連日30度を超える暑さが続いている。
畑に行く時は、部屋のエアコンをつけっぱなしにして行く。帰ってきたら、冷たい水と涼しい部屋で直ぐ汗が引くように。
夜でもエアコンをつけっぱなしにしないと眠れない位、暑い。暑すぎて寝不足になりかねない。熱帯夜で眠れないなんて事から開放され、こんな便利な物は無い。とても有り難い。
そんなに昔でもないが、夏に30度を超えた事はなかった。30度なんて、東京の話かと思っていた。ここ青森でも近年は、30度を超えるのは珍しくもなくなった。
つい最近までは、近所でエアコンのない家が珍しい事でもなかった。1週間位暑さを我慢すれば、お盆過ぎには秋の風が吹く。
今はもうありえない。
1週間位の暑さなんてありえない。
でも、前から気になっていたのだが。
近所の80歳過ぎのおじいさんの家では、暑い日は縁側の戸が網戸越しに開いている。自然の風で何とかしてるのかな。熱風だけど。もしかして、エアコン無いのかな?
そう思って気にしてたら、おじいさんが暑い暑いと言って坂を上がってきたので、声をかけた。
エアコンあります?と聞いたのだが、
「そんなの必要ない。1週間我慢すれば、お盆過ぎには秋の風が吹く。エアコンつけろと言われたが、断った。多分又つけろと言ってくる。」
と。確かにこの地ではそうだった。
でも、今は毎年とても異常に暑い。畑の作物も酷暑に耐えきれない。お米も収穫出来なくて、米不足になっているとか。
「今はここらへんの人達もエアコンつけるようになりましたよ。来年もとても暑いと思うので、考えてみた方がいいと思いますよ。」
と、押し気味に言ってみたけど、乗り気でないみたいに見えた。
中学生になったばかりのお孫さんやそのお母さんはどうしてるのだろう。老人の頑固な、エアコン要らないにつきあわされているのだろうか。
知り合いが、高齢の義母さんの部屋にエアコンを取り付けたそうだが、一回つけてからは使わないそうだ。酷暑なのに、寒いと言う。自然の風のように柔らかくなく、キンキンに冷える感じがいやなのだろうか。
確かに、外から入ってくる風、扇風機の風、エアコンの風を比べたら、大分違う。でも、ある気温以上になったら、熱風しかこない。エアコンには敵わないのである。それでもエアコンを使いたくないのは、何でだろう。
暑さを感じにくいという高齢者の方、命に関わるので、是非取り入れて欲しい。
炎天下の中、畑仕事をしたら、頭がクラクラして立っていられず、少し熱中症になりかけた。直ぐエアコンをかなり低い温度にして、頭を冷やして横になってたら、回復しました。
もしエアコンがなかったら、避難する場所もなく、もしかしたら救急車を呼んでたかも知れない。
お節介を承知で言いたい。
近所のおじいさん、エアコン買って下さい。1週間暑さを我慢すればいいという時代ではないですよ。
なんてね。