1ヶ月前に畑を借りる事が出来た。
それからは色々な作物を、YouTubeを見ながら見様見真似で植えてきた。
貸主のおばあさんが入院したので、娘さんに畑を任せられた。
それまでは畑の一部を借りていたのだが、全面借りる事になると、管理が大変になった。
猛暑続きの中、雑草取りや成長途中の野菜の手入れをしていた。
それを見ていた近所の奥さんとおばあさんが、そんなに責任感持ってやらなくてもいいんでないと、心配してくれた。
でも、草だらけになったら、おばあさんががっかりするかなという思いもあり、止められなかった。
そして、広くなった畑に植えるものを考えていた。
まずは、紫蘇の葉が欲しい。
数人の人に声かけして、紫蘇の葉が根ごと集まり、畑を整備して植えてみた。来年は沢山なったら、紫蘇ジュースや梅漬けが買わなくても作れると、来年の話しを近所の奥さんと話した。
秋に植えるじゃがいものため、土づくりもした。
でも。
畑の帰り、近所のとてもしっかりしているおじいさんと朝の挨拶をした時、畑を借りている話しをした。そして、おばあさんは入院して居ないというのを話したら、知らなかったそうだ。おばあさんの隣りの家なのに。
昔からの長い付き合いがあって、おばあさんの家庭の事情はよく知っていた。
畑は息子名義になっていると教えてくれた。そして、息子は遠方に住んでいるので、家を売りにだす日が来るかも知れない。勿論畑も一緒に。と。
はっとした。
私はなんて大きな勘違いをしてたのだろう。来年の事を言ってる場合でない。今植えてる作物を収穫したら、順次更地にしてお返しするのが筋。
紫蘇を植えて来年の事を思ってる場合でない。直ぐに昨日植えた紫蘇を全部引き抜き、家に帰って紫蘇ジュースにした。区画していた畑の線引きも撤去した。
後は、おばあさんの植えた野菜は最後までみてから更地にし、自分の分の野菜も収穫後更地にする。
その後は。
たとえ雑草が生えても、手をつけない。それが正しいやり方だと思える。そんなに責任感持たなくてもと言ってくれた近所の奥さんの真意は、自分の畑でないんだからという事だったと思う。先走り過ぎた。
昨日、猛暑の中じゃがいもを掘り起こした。育ちがあまり良くなく、それでも大きめのを選んで、次回息子さんが帰ってきた時持っていってもらうように、玄関に置いておいた。
幸い、その畑の隣りの畑を、貸してくれるという人が居る。家を引っ越して、畑が遠くなったので、借りてくれない?と打診があった。凄いタイミングである。喜んで貸して頂こうかと思う。
畑仕事の楽しさを覚えてしまった今、今更止めたくない。
おじいさんと話す機会があって、気づかせて貰えて、本当に良かった。感謝です。
さて、次は何作ろうか。
なんてね。