100円で買える物といったら、100円ショップが直ぐ頭に浮かぶ。
これが100円なのかと驚く事もしばしば。
これも100円でした。

手のひらよりも大きいブロッコリー。
家庭菜園を昨年6月に始めた。
そして昨年10月半ばにブロッコリーの苗を植え、約半年近くかかって、やっと食べれる1本のブロッコリーになった。
畑を耕し、肥料を入れ、苗を植え付け、虫の被害にあわないよう防虫ネットを張り、たまに追肥をし、草を引き抜き、雪に押し潰されないよう雪を払ったり等、手間をかけている。
沢山の手間と時間がかかっているブロッコリー。どうやったら100円で売れるのだろうと、不思議でならない。
安いに越した事はない。
でも、100円のブロッコリーを買ってみて、とても複雑な気分になった。労働量に対して割の合わない安さ。
どうやったら、これが100円?
農家さん、これで大丈夫なのですかと聞いてみたい。
初めて作ってみて、農業を生業としてる方々の大変さが少し理解出来た。
今、冬を越したキャベツやほうれん草、チンゲン菜、ネギ、ブロッコリー、後1ヶ月位で収穫出来る玉ねぎ等が畑に沢山ある。ずっと買って食べてた物が畑にあるのが、感慨深い。
でも、スーパーで買った方が実質コスパがいいのは分かる。
お金をかけてでも、時間と手間をかけてでも作りたいのは、やっぱり面白いから。新鮮な驚きの連続である。
それが、売り物として作ったとして、100円という値がつくなら、畑はやらない。あまりにも割に合わない。
そんなこんなを思いながら、100円のブロッコリーを食べている。
美味しい。
なんてね。