家庭菜園で苺🍓が3個採れたので、洗ってから、畑仕事をしていた近所のトミさんの所に寄り道した。
トミさんは90歳過ぎの高齢なので、畑に両足を伸ばして、座って仕事をしていた。
「苺採れたよ。」
と言って、トミさんの口にポイと入れた。間を置かずに2個目をポイ。3個目をポイしようとしたら、もう入らないと言われた。ちょっといたずらしてみました🤭。
もう1個は自分が食べた。
「うま~いね。」
と喜んでくれた。
良かった。
トミさんが若い時は、私がやってる畑の3倍位の広さで野菜を作っていたそうだ。近所の野菜作りに詳しい奥さんとふたりで、沢山教えてもらいながら野菜作りをしていたそうだ。
そして、野菜泥棒にあった話しをしてくれた。
かぼちゃを植えたら、とてもうまく出来たが、勢いが良すぎて、道路沿いまで伸びたそうだ。そのかぼちゃが度々消えた。
そしたら、道路沿いの近くのアパートに住んでる人が、
「かぼちゃ🎃美味しかった―😋。」
と普通に話しかけてきたそうだ。トミさんは、
「はぁ~?🤨。」
と。
またある時は、さやえんどうを、網に絡ませて立体的に栽培したら。
道路を歩いていたおばあさんが、畑に入って来てさやえんどうを盗ってたそうだ。
「あんた、何してるの?。」
と言ったら、悪びれもせず、
「美味しそうだから。」
と言いながら、手を止めない。
「はぁ~?😠。」
そんな事があったんだよと言うが、聞いていて笑ってしまった。漫画みたいな情景が頭に浮かんできたから。
でも、もし自分の畑から盗まれたら、とても気分悪い。暑い時に汗かきながらせっせと手入れしてきたのだし。
野菜を盗むのは、ちょっと貰います、これくらい大した事でないでしょうという感覚なのだろうか。
YouTubeでも、度々野菜を盗られるので監視カメラをつけたら、散歩途中の人がついでに盗っていくという感じだった。捕まえて問い詰めても、悪びれた様子もなく、どこか他人事みたいな反応だった。
野菜泥棒といえば思い出した事がある。
秋になると、ここ田舎のスーパーでは、店の外に沢山の野菜が山積みにされて売られる。漬物用にと買う人が多いのだと思う。
どこかのおばあさんが、地べたに風呂敷きを広げた。そこに白菜を5、6個位入れて包み、背中に背負ってタタタと走って何処かに消えた。
そこは始発のバス停があり、人も大勢いた。が、店員は不在だった。
一瞬何があったのかと見てたが、後で思えば、あれは万引きだったのだ。それにしても見事というか。痩せて腰も曲がりかけてる方だったが、素早かった。誰一人注意せず見ていた。
今は、あちこちに監視カメラがあるから、地元の誰かを特定出来るが、あの頃は緩かった。大勢が見てても堂々と盗っていくあの出来事は、いつまでも忘れられない。
盗っても悪びれずに美味しかったと言う人、盗りながら、美味しそうだからと言う人、厚かましいとしか言いようがない。
やれやれ。
なんてね。