蛇の毒は後で効く  -7ページ目

蛇の毒は後で効く 

このブログでは明日を生き抜く為の嘘と
よこしまな友人たちにまつわる話が紹介されています。

目薬のスーパークールを点すと、

逆に目ん玉がおかしくなりそうだ。

その刺激に涙を流す俺に、

後輩のガシ君が言う、

「シュンスキーさんはアウトサイダーって感じがします☆」

おべっか使いのガシ君の言葉を真に受けたくないが、

どこか心に引っかかっていた。

独自の価値観を生み出そうと、

若い時分にドロップアウトした名残があるのだろう。

群衆に飲み込まれないように、

当時、JOJOも真っ青の変な髪形をして、

高校教師に「その髪型はやめなさい」と叱られたものだ。

今もそう、

誰の言葉にも傾倒せず、

どの流れにも踊らされず、

何物にも自分を捧げる事はない。

なぜならば、

世界が『一人で来い』と呼んでいるからだ!

 

どんなにカッコイイ言葉で伝えても、

読者は軽蔑するかもしれないが…。

この言葉が、

旅立つ君の勇気になれば良いと思う。

 

例え、この世が荒野だとしても、

胸の谷間が見えるなら、

旅を続けていく事が出来る。

自分に残された頂きが、

胸の谷間の先に見えるヽ(゜▽、゜)ノ

最近、思いがけず女性の胸の谷間が見えて、

そう思いました♪

世界の絶景にも負けないぐらい優美でした☆

 

それを見る為に目の健康は重要だ。

目薬スーパークールの一滴にも俺は耐えられる。

その滴に俺の希望と世界が輝いているからだ。

誰かの絶望が、誰かの希望になる。

誰かの悲劇が、誰かの喜劇になる。

もし、例えるなら、

父親と、その年頃の愛娘が、

間違えて一本の歯ブラシを共有していた事実が

発覚した瞬間がそうだ。

 

カフェインの力が感覚を研ぎ澄ませる。

「真実の愛の形は、白シャツから透けて見えるブラに

   限りなく近いが、そうではない。

   真実の愛はストッキングを履いたマネキンの足なんだよ☆」

絶望に打ち拉がれるやっちゃんに、

俺は「今週の真実の愛ランキング」を発表した。

あの頃からやっちゃんは、

いつか、突っ込みの厳しい大阪の女(5歳ぐらい年上で、三人の子持ち)

と駆け落ちする未来を予感していたのだと思う。

真冬でもウォッカと毛布一枚で寝る練習が物語っている。

 

水溜まりを走り抜ける車が跳ね上げた、

豪華な水飛沫の向こう側に飛び込んだまま…

真夜中にバス停に座っていたら、

バスが来て乗車してしまったかのように…

奴は街から忽然と消えた。

 

実は、今まで仲間内にも内緒にしてきたが、

俺は消えたやっちゃんに一度だけ会っていた。

「もう、俺とは偶然でしか会えないから…」

と、揺れる電車の中でやっちゃんはそう言った。

鬼嫁の厳しい監督下で、その連れ子を養う為に、

やっちゃんは働きアリになっていた。

詳しくは聞かなかったが、

昼夜、工場勤めをしているようだ。

 

「そう言えば、俺、子供が生まれたんだ。見る?」

おもむろに携帯を開いて、

画面を見つめるやっちゃんは幸せそうだった。

希望がそこにあるように、

うっとりして話すのを忘れてしまうほど☆

 

今でも仲間達は信じている。

やっちゃんの駆け落ちは体を張った芸であると。

しかし、すっかり素面になったやっちゃんはガチだった。

ガチで頭が禿げていた★

 

やっちゃんは俺に人生の色々を教えてくれた。

「マットヘルスがスゲーんだよ!ハマるよ♪」とか。

やっちゃんの希望と絶望が、

また俺を一つ大人にしてくれた瞬間だったヽ(゜▽、゜)ノ

年に一度だけ、麻雀をするのが俺の恒例行事になっている。

抜け目ない悪鬼に囲われていると、

不思議と運の流れというものを、その場で感じずにはいられない。

その卓に就いた時から数時間後の運命は定まっているのか?

それとも、勝利の扉を開くのは己の才覚によるものなのか?

悪鬼と共に運命を弄ぶ行為は俗ではあるが、

ある意味、俺にとっては神事を占う儀式のようでもある。

遊戯に興じながら、

俺の意識は時間も空間も飛び越えて…

足元にある地球の裏側、

はるか大アマゾンの奥地に行く。

 

かつてのそこは、

ゴールドラッシュに沸いた秘密の金鉱跡地。

社会から弾き飛ばされた人間たちが、

黄金の悪魔の支配下で、ガリンペイロに身をやつしている。

日が昇れば、ガリンペイロは超高水圧ホースに跨って大地を削り、

夜になれば否が応でもブス(娼婦)か、虚無を抱いて眠る。

それが嫌なら酒で酩酊するか、銃を発砲するしかない。

希望の地が、無間地獄だとしても、

ガリンペイロは「ここは天国だ」とうそぶく。

欠落した精神の隙間から覗く、

野生の凄みと目が合った瞬間に俺は戦慄を覚える。

人が作り出した常識や法律、道徳が、

吹けば飛ぶような儚い価値観だと気付く。

目に見えないもので自分を守れると思っていたのは幻想だ。

本来の生のあり方の前ではこけおどしに過ぎない。

 

気付けば自分にも、

黄金の悪魔に支配される首輪が付いていないか?

もしかしたら、

やってる事も頭の中身も、

自分とガリンペイロを区別できる現実を持って無いんじゃないか?

本能は訴える。

 

世界には未だ閉じ込められた真実がある。

それを暴くには常に死と隣り合わせだ。

それを知るのが怖かったら、

『月刊ムー』を読むと良い☆

 

ソ連の炭鉱で地獄を掘り当てた写真とか。

(煙がサタンの顔に!)

死の間際に200万ボルトを放つ殺人ボタルが、

北米の研究機関から集団脱走したとか。

(海を渡って日本に向かっている!)

その記事が掲載されて二十年以上経つが、

俺の運命には影響が出ていない。

麻雀をするとそれが良く分かるヽ(゜▽、゜)ノ