湘南の海岸で寒風ふきすさぶ中、一心不乱にみんなで稽古する
という絵を想像していたのですが一昨年、昨年ともにものすごく暖かい日で寒稽古というより暖かい砂浜で稽古という感じでした
今年は違います
寒い!
マジで寒い!
しかも風がビュービュー吹いてまして寒さが畳みかけてきます
男子は道着一枚、女子は下にTシャツ着用OKというものすごいトラディショナルスタイルでの寒稽古
そして、稽古がスタートしてしばらくしてとても大事なことを忘れていました
亀先生の稽古は地獄である
山水塾町田支部は可能な限り少ない本数で基本稽古を終わらせることをモットーにしているため、MAX10本の突き蹴りで終わります
亀先生はMIN50本、100本も普通にいきます
そして、さらにやはり足元が安定しないので疲労に輪をかけます
寒風、亀先生、砂浜の組み合わせは恐ろしいということを改めて知りました
稽古も終盤にさしかかってくると、海がやたらと近くなってきます
海に入って四股突き…
だけで終わるはずもなく、ウサギ年生まれの僕と岳さんは海の最前線でうさぎ跳びです
しかも「ぴょんぴょん」と叫びながらです
そして案の定うさぎ跳びのまま入水していき…
ダイブ!
ここで問題なのは岳さんです
一緒に飛び込もうとあれだけ事前にうちあわせしたのに、見てください
あろうことか、僕を指さして笑っています
ちなみに普段であれば僕も立ち上がって岳さんに抱き付き一緒に再度ダイブしますが、この日寒すぎて海から出たその瞬間から寒風とびしょ濡れの道着のツープラトンにやられてしまい、人間としての可動域が極端に狭くなりまともに動けなくなりました
そのため、岳さんは結果的にズボンだけは濡れましたが上半身は無事…
僕はびしょびしょで最後の記念撮影ももうほぼ記憶がないレベルで寒さで死にそうになってました
やはり寒風と亀先生と海の組み合わせも恐怖です
とはいっても、亀道場の皆さんとも楽しい時間を過ごすことができてよかったです
また来年もやりましょうね!
※そのあとの懇親会で亀先生は次は5月くらいに海岸で練習したいとおっしゃってました→死んでしまいますので勘弁してください笑