TAMIYA MF-01X 整備 ユニバーサルシャフト編 | 阿滝三四郎のブログ

 

  ラジコンカー  TAMIYA   MF-01X  アッセンブリーユニバーサルシャフト

 

 

 

オンロードサーキットを走行中に

左タイヤ後ろ側のシャフトとギアボックスジョイントが

外れるという事象が何度かありました

 

特に左カーブの高速コーナーで

この事象が起きていて

起きるたびにコース内を歩いて

この小さな部品を探す旅に出ていました

 

部品 高いなと思いながら購入したのが

 

M03 アッセンブリーユニバーサルシャフト

 

 

ホイールアスクルとシャフト連結させているので

ホイールアスクルが外れない限り

シャフトが飛ぶという事が無くなるということで

購入してみました

 

部品がコース内で飛んで

他の方々に迷惑を掛けないということになるので

良しとしましょうと思っていたら

気がついてしまいました

 

 

 

装着後

テストで車体を手で持って

モーターを回して駆動を確認していたら

シャフトがギアボックスジョイントから

見事に外れました

 

「えっ」

 

って

思ってよくよく見たら

 

 

左側のタイヤが下側に落ちていました

右側のタイヤと左側のタイヤの下側の位置が

違っていたのを見つけてしまいました

 

なんで?と思って

リア側を見まわしたら

リアアッパーアームの取付位置の下側に

左側には隙間があるのが判りました

 

右側のリアアッパーアームの下側には

前後の駆動を伝えるプロペラシャフトのカバーがあり

そのカバーに当たり

リアアッパーアームが下側に落ちないということでした

 

ちなみに

跳ねた時や左コーナーで右側に重心をもっていかれた時

シャフトがギアボックスジョイントから離れて

外れるという原因かと思われますネ

 

 

で、対策として

整備記録NO.3で使用した

厚手のビニールテープを何重にもして高さを出して

 

 

右側のリアアッパーアームと同じ沈み込みまで

調整しました

 

 

これで外れることはないと思っています

 

試運転は来年でしょうかね

 

皆さんにとって良い年でありますように!!

 

 

 

動画素材 PIXTA

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