<日帰り温泉>
皆さんご存じの通り。
この夏は、ものすごく暑くて、活動中はもちろん
車中泊でも汗が止まらない状態でした。
そんなときに、サッパリしたいのが、温泉です。
日帰り温泉で、のんびりして汗を流す。
なんて気持ちいい瞬間なのでしょうか。
今回災害ボランティア活動に行った場所は、市の計らいで
災害ボランティア活動に来た者に対して
無料で、温泉施設を利用できる
対策を講じてくれていました。
ボランティアセンターが発行するステッカーを見せれば
温泉を楽しめる。
こうやって対策を立ててくれる行政には、感謝ですね。
ただ、これも期限付きです。
ボランティアセンターの話では、年内でやっと目途が
つくかもしれない。
年内いっぱい、ボランティアがいないと、目途は
遠のく可能性があるという話でした。
市が対策を講じてくれている、無料で温泉に入れるのも
当月いっぱい。
次月からは、状況を見て判断ということのようでした。
温泉が入れるからといって
ボランティア参加者が増えるとは思いませんが。
一つの手段として、残しておくべきだと思います。
災害が起きた当月は、案外ホットな時期で
関心を持ってもらえる時期でもあるかと思います。
でも、月が替われば、他の地域で災害が起きれば
緊急事態だといって、その災害が起きた地域に
行ってしまいます。
継続的に、当該地域の活動に参加してもらえるような対策を
講じておかなければ、被災された市民が
落ち着くまでの道のりが、長くなってしまう
原因なのかもしれませんね。
先に、話が出ていました。
2週間、他に地域でボランティア活動してきた方曰く
完全にフリーで動けるボランティアは、数が限られていて
ボランティアの争奪戦が
各社会福祉協議会で起きているそうです。
気が向いたら
社会福祉協議会(ボランティアセンター)の情報を
確認してみるのもいいですね。