災害ボランティア活動 参加当日 | 阿滝三四郎のブログ

 

初日の朝

 

 

初日の朝は

ものすごく緊張しました。

大勢のボランティアが、広場に集まっていました。

そんな中、一人で待つことになります。

どうすればいいのだろうか???

 

という話にはならず。

 

車中泊をしていた駐車場に

ボランティア活動に来ただろう年配の男性の方が

軽トラにある自分の荷物などを整理していました。

 

「おはようございます」と、お声がけをして

「ボランティア活動に来られましたか?」と聞いたら。

なんと、優しく、「一緒ですね」と返事をいただき

「はじめてなんです」という問いに、

それでは、ご一緒にという返事をいただきました。

 

この数日前にも参加されていて

ボランティアセンターの動きも知っていて

手続きや広場内の動き方も引っ張ってくれて

無事ボランティア活動に参加できました。

 

 

その後

被災された方のお宅まで一緒に行き

ボランティア活動を一日

ご一緒してくれました。

無事一日目が終了したのも

この方が一緒にいてくれたおかげです。助かりました。

 

また、「明後日も来ますから」というお話で

3日目も一緒にボランティア活動をしてきました。

 

この年配の方は、被災地と同じ県に住まわれている方で

3日目、お別れする際に、県民を代表して、感謝しますと

こんな若造にお礼を言ってくれました。

 

もしこの方のお住いの地域に

何かがあったら「真っ先に向かいます」と。

言えなかったので、ここで言います。

お元気で!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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