5年の社会人経験を経て、退職してローに入学。
新司法試験に三振し、
就職活動している30代の法務博士のブログです。
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三振してから、ネットや郵送で応募し続け、初めて会社に呼ばれた。
いよいよ面接にトライしたところ、
「予備試験はどうするの?」と聞かれた。
正直言って、すでに願書は出した。
とはいえ、予備試験についての情報が何もない中、
それにすべてをかける気にはならない。
要するに、試験に向けて勉強するつもりはさらさらないのだ。
さすがに、ノー勉で受かるような試験ではないはず。
一方で、予備試験に受かったとしてもあの地獄のような新司を再度
受けることになるだけで、法曹への切符を取得できるわけではない。
・・・結局、予備試験受けるなんて言わない方がいいわ。
『そうですね、受けるつもりはありません。
私はロースクール一期生で、新司法試験の合格率が8割と聞いて、
会社をやめて挑戦したわけですが、このような残念な結果となっています。
正直にいって、官僚のいうことはもはや信用できませんし、
予備試験については合格者数等の情報が一切出ていません。
また、今は再スタートのために就職活動に注力しており、
受けるつもりはありません。』
・・・一部愚痴ってしまった・・・。
担当者「わかりました。ほかに、ありますか?」
オレ「いえ、大丈夫です。」
担当者「では、今日はこれで終了となります。お疲れ様でした。」
え~~~!!
これで終わりか!!
まったく、アピールできていないが・・・。