『W旦那+(プラス)』 三代目妄想劇場 番外編(小さな憧れ25) | マヤブログ(妄想ストーリー)

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現在は三代目ファンフィクション専用垢です。
ちょいと前にブログ、オリジナル漫画、なんちゃってキャラ弁etcを公開してました。時々「はじこい妄想ストーリー」や「BTS妄想ストーリー」も気まぐれに書いてます。

「下ネタかよ」



臣の反応に隆二は思わずぷーっと吹き出してしまった。



「…臣はそう思うんだ。ウケる」



「ちげーの?」



「別にいいよ、それで」



「なんだそれ…解せねぇな」



「いいんだよねぇ、りお。おやちゅみのチュー♥️」



唇を尖らせてりおの頬に迫る隆二を臣が速攻ブロックする。



「やめろ!俺様のりおに何しやがる」



「るせぇ!俺のりおでもあるんだ。黙ってろ」



「うーん…」



二人の話し声に反応して、りおが臣の方に寝返りをうった。



「しー!起きちゃうじゃんか」



「おめぇが静かにしろ」



「"静かにしろ"だって。おとーしゃん怖いでしゅねぇ。いいこいいこ♪りお、ねんねねんね」



「アンパーンチ✊」



おでこを撫でる隆二の手を目掛けて、りおの小さな拳が飛んできた。



もちろん本人は夢の中で、りおの手を操作してるのは臣だ。



「エモいお話しゅる隆パーパは、あたちに触らないでくだちゃい」



「んだよ😠エモい想像してんのはどっちだ、あ!?やんのか?」



臣と隆二がりおの頭上で顔を近付けた
次の瞬間、寝室のドアが勢いよく開いて隆臣が中に入ってきた。



「りおだけパーパ達と一緒なの!?ズルい😡」



「ニャー😾」



「たっくん!?ニャーにゃも来ちゃったの?」



「たぁくんもパーパ達とここで寝る😡ニャーにゃもそうするって😠いいでちょ?」



つづく

via マヤ
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