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東京育ちの叔父さんが、冬は東南アジアで、夏は高原の街で、田舎暮らしを楽しんでいます。金は無くても幸せに生きている・・・?な毎日です

 
フランスの港町 
シェルブールの夜明け前、船の窓より


ヨーロッパの船旅は、幾つかの国を巡る旅でもあります

長い歴史の中で、生まれた、その国の文化が
それぞれの街の景色を作っています。

石の文化といえる街並みは、いつも、美しい・・・・・です。

数百年の建物でも、今の暮らしが息づいているからかも
しれません。

上の写真のシェルブールも、ネットでは、何も無い街と
書かれていました。

夜明け前に接岸した港は、決して大きくは無いけれど
街灯に浮かぶ街はやはり、美しかったです。

何も無い・・・・とは、何をさすのか私には分かりませんが
私はそれだけで満足でした。


 
 

 
 リスボン
この街では、石畳のかけらを持ち帰りました
そんな物を・・・・・・と妻は言いますが
長い年月を経て磨かれた、その表面は、リスボンの
歴史と考えると、私には良い記念です。
その白い石畳のかけらは、文鎮として使うつもりです。


 
 バルセロナの路地




 
 
船旅も簡単に行けるようになりました
往復航空券付きのクルーズも、沢山あります。

日本のビジネスホテルより、安く乗船出来たりします。

 
マルセイユの駅の階段、高台にあります

 


ヨーロッパは遠いので、少し、悩みますが
行き先々の、文化や食に出会えるのが嬉しいです。

 
ジェラードです

 


 ミラノのレストランです。



土地の市場は、なおさらです。

チーズの試食、生ハムの試食、お菓子の試食と
意外な取り合わせに、驚いたりします

パルマ産の生ハムがたっぷり挟まった、サンドイッチ

ヤギや野牛のモッツェレラチーズのピザ

干し鱈をほぐして入れた、コロッケ

ピスタチオの香り高い、ジェラード

上から押しつぶしたような、固めの桃

旅の楽しみは、食に有り・・のとおりです。

船旅は寝ているうちに、次の港(国)に
つれて行ってくれるのです。

好奇心旺盛な、昭和世代は、まだまだ元気です。

 
穏やかな地中海の夜明けです


忙しい時代に、いま、クルーズ船の建造が増えています。
需要がそれだけあるという事でしょうか。

長さ300m、13万トンの巨大な客船が時速30キロで海を行く
お客は3,000人近くになります。 多分、薄利多売という戦略でしょう
私たちが乗ったのは、そんな、カジュアル船です。

7泊8日が大体基本です。 コースによっては
一日あたり ¥15,000くらいです
これには、宿泊、三食、移動、毎晩のショー、イベント参加
が含まれています

 


お客には、ホテルのような客室があり、疲れた時は、そこで、休んだり
時には、ルームサービスで、食事を運んでもらえます。

朝、目覚めると、次の国に着き、その街を散策し、夕方、出航します。


 
シェルブールの港の夜明け前

夜は、ダイニングルームで、メニューでの、フルコース
ドレスコードが毎日あり、カジュアル、カラー指定、ガラディナーと呼ばれる
フォーマルナイト、それに、合わせて、お洒落を楽しむ。

片言の会話で色々な国の人々との交流も、楽しいです。

今回の船旅は、ドイツのキール港から大西洋を南下、
ポルトガルから、地中海に入り、イタリアのジェノバまでの
13日間でした。

 
ポルトガル沖の中秋の名月です

日本人は、私たちだけでした。

 

 
イタリア人御夫婦

 
毎晩、つづく、エンターテイメント
以前の私は、客船の旅など別世界の人々の旅と
思っていました。

8年ほど前に、仕事で息子がロンドンに滞在しているのを
機に、訪ねたついでに、ヨーロッパへは、次に、いつ行けるか
わからないので、クルーズでもと、ネットで調べたところ
その、値段に驚いたのです。

7泊8日のクルーズで、13万円程だったのです、

迷わずに、ベニス発着のクルーズに乗船を決めました。
ベニスの街を見ながら、13万トンのイタリアの客船は、
3,000人の乗客を乗せ、アドリア海へ出航したのです。

イタリアのバーリ、ギリシャのアテネ、トルコのイズミール、
そして、イスタンブール、ドブロクニクと周り、8日目に
ベニスに戻るコースでした。

初めてのクルーズは、私達庶民でも、参加出来ることを
教えてくれました。


確かに、ヨーロッパを巡るツアーで安いのもありますが、
三食、部屋付き、眠っているうちに、次の国に、着く。
船の中には、毎日、色々なイベントがあり、シアターでのショー
ドレスコードによる、お洒落が楽しめる。

部屋は毎日、二回のバスールームやベッドメイキングをされ
色々な国の人々と、朝の挨拶から始まり、ダンスホールでは
スタッフが一生懸命盛り上げてくれるのです。


イタリアのジェノバで下船でした

ドイツのキール港を出て、コペンハーゲン、ブルージュ、シェルブール、
リスボンから地中海に入り、バルセロナ、マルセイユ、と
回る、船の旅でした、

ドイツのハンブルグでは、工芸美術館があり
日本のアニメの元、北斎から宮崎駿監督の
作品まで、展示があり、その浮世絵のコレクションは
素晴らしいものでした。

日本の展示の中に、茶室もあり、丁度、お茶のお稽古中でした

裏千家より寄贈された、その茶室で、嬉しくも、お薄を戴き
ドイツ人の奥様の、見事な、お薄の建て具合に、感心を
しました。

私も、少し、茶道をたしなみましたが、これほどの
お薄は、中々、味わうことがありません

ドイツ人の生真面目さと、先生のお稽古のたまものだと
思いました。