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東京育ちの叔父さんが、冬は東南アジアで、夏は高原の街で、田舎暮らしを楽しんでいます。金は無くても幸せに生きている・・・?な毎日です

夏の帰省ラッシュが始まりました。

 

高速も、電車もラッシュと分かっていても

人は故郷を目指します・・・・。

 

東京生まれの私は、東京が故郷ですが・・・

 

この時期は、料理屋さんの室礼に、私の描いた 

下の写真の飛天の染め軸を掛けます

 

 

 

この料理屋さん・・・やま城さんは、お客様の集まりに合わせ

床の掛け物を替えるなどして、お客様に喜ばれています。

 

下の仏塔は 100年前のビルマの仏塔です

高さ20センチほどの、小さなものですが、素朴で美しいです。

我が家の棚を飾っています。

 

 

 

日本の夏休みは、こうして過ぎて行きます。

 

俳句

 

故郷の家の匂ひや夏の月

 

盂蘭盆や帰省する子としない子と

 

 

 

 

 

 

 

 

高校時代、ヒッチハイクで北海道まで行きました

 

東京から水戸~いわき~仙台~平泉~盛岡~十和田~八甲田

~青森~函館~長万部~中山峠~札幌~支笏湖へ

たどり着きました

 

当時、車も少なく、中々 乗せてくれず、半日も歩き続けた事

もありました

 

泊まりは駅の待合室や橋の下、道筋の家の軒下を借りたりしました

 

それでも、家に泊めてくれた人もおり、八戸近くでは

今でいう工事現場の宿舎も泊めてくれました。(当時は飯場と言われた)

 

旅は色々な大人との出会いでもありました。

 

立場、立場での価値感や生き方など、乗せてくれた人の

話を聞かせてもらいました。

 

一関の中尊寺、十和田の奥入瀬、十和田湖

みちのくを北上しました。

 

そうして、約2週間かけて辿りついた北の大地、北海道でした。

 

札幌近くの中山峠では東京では見たことの無い

空を覆う満天の星、そこを流れる天の川に感動した旅でした。

 

手持ちのお金も少なく、節約の旅でしたので、いつも空腹でした。

 

帰りの汽車賃は学割でも、各駅停車の分しか無く

東京まで36時間掛かりました

 

それでも、色々な人々と関わり、大人の世界を垣間見た旅でも

有りました。

 

私の息子も、そんな血を継いだのか、小学5年の頃から

一人旅を良くしていました。

 

旅は景色だけでなく、人との出会いが、より豊かな旅に

してす。

 

俳句

 

若者は北へ炎暑の街を捨て

 

みちのくの馬鈴響けり雲の峰

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

8月6日 朝 は広島に原爆が落とされた日

 

選ばれし街の無残やヒロシマ忌

 

広島と長崎に原爆を落とす前、他の都市も

候補に上がっていたという・・・・

誰が、ヒロシマとナガサキを選んだのか・・・・

 

戦争を早く終わらせる・・・という大儀

 

日本に、反撃できる力は無いと、すでに分かっていたのに・・・・・

一般市民、女、子供・・・・・の上に・・・。

 

原爆の開発が成功したので、どうしても効果を試したかった・・・・・、

とも、言われている。

 

玉音や片腕の無ひ父がいた

 

私が生まれた 2ヵ月後 父は東京 の空襲で

左腕を失った・・・・・。

 

身体にも、沢山の爆弾の破片が、くいここんだが

九死に一生を得た。

 

8月15日 終戦となった

 

障害者となった父と、生まれたばかりの私

 

それから母の戦いが始まった・・・・・。

 

焼け跡に蝙蝠群れて終戦日

 

その日、焼け野原となった東京の空に

沢山の蝙蝠が群れていたという・・・。

 

戦争はきれいごとでは終わらない・・・・・・・。

 

 

ようやく、梅雨も明けましたが、日本各地の天候は

まだ不安定です。

 

それでも、この季節は私の好きな季節です

 

家の前に広がる田は、すっかり青田になり

その上を、朝風が撫でていきます

 

そんな朝は、椅子とコーヒーを持ち、近くの天神さんの

林に行きます。

 

晴れれば、正面に富士山がわずかに残った雪を見せてくれます

 

くぬぎ林を抜ける風に吹かれながら、俳句でも考えます。

 

ただそれだけの事ですが、私には、何よりの朝です。

 

農家が手塩にかけて、育てる稲は、夏の陽に、元気に伸びています。

 

 

俳句

 

客船の焦げて沖ゆく大夕焼け

 

函館の旅にしあれば昼ビール

 

春駒や枕に郡上踊りかな

 

 

 

 

 

 

今年も我が家の庭に山百合が咲きました

 

近くの林にもあり、百合の好きな妻の

夏の楽しみです。

 

それを、夏障子の前に置き、写真を撮りました。