「ドキハキ」でご紹介しましたが、
幼友達が講師をしている作品展のご案内です。
日本で一番小さな動物園,池田市の五月山動物園には、
現在20匹の羊さんが飼育されています。
1970年の大阪万博の時にオーストラリアから譲られたのがはじまりだそうです。
そして、1989年には、都市緑化植物園・緑のセンターがオープンしました。
そこで、五月山のみどりと動物園の羊毛を使って、
緑のセンター主催の「草木染・織教室」がスタート
究極の手作りをみなさん楽しんでられます。
五月山動物園の羊の毛を刈り、丁寧に洗浄し、それをスピンドルで紡ぎ、
五月山で採れた植物(ユーカリ、さつき、やまももなど)で染色、
そして、織り上げ、マフラーやストールなどの作品に仕上げる。
すべての工程を自分の手でするという、ユニークな教室です。
全20回のプログラムが用意されているそうです。
こんなユニークな試みをしているのは日本でここだけだそうですよ。
そして、なんと、それをすべて指導しているのが、私の幼友達の
染色・織家の中村千枝子さんです。
本当に小さなころからの大切な友人です。
素敵な作品の数々の作品展が今、池田市都市緑化植物園・緑のセンターで
行われています。
11月25日~12月5日
午前9時~午後5時(最終日は午後2時まで、火曜日休館)
です。
番組で少しご紹介したら、すぐに来てくださった方がいらっしゃったとか!!
興味にある方、
どうぞいらしてくださいね。
多恵子