桂都丸さんが、「四代目桂塩鯛」を襲名されました
その披露公演が6日金曜日に大阪サンケイホールブリーゼで始まり、
私は、「ドキハキ」終りで、三代澤さんと駆けつけました。
塩鯛は明治初期に活躍した初代桂文団治のあだ名だそうです。
三代目塩鯛(1877~1943)が初めて芸名とし、今回、67年ぶりに名跡が復活したのです。
大きな名前です。
さて、襲名公演での楽しみは、何といっても口上ですよね。
雀々さんの司会で進められていきました。
塩鯛さんを中央に師匠のざこばさん、春団治さん、三枝さん、南光さん、米二さんと大看板がずらっと・・・・・。
それは華やかで、面白い口上でした。エライ盛り上がっていましたよ
そして、誰よりも笑わせたのが南光さんでした(超うれしかった!!)
最後に塩鯛さんは「替り目」を熱演。
会場の盛り上がりは最高潮に達しました
来年2月19日、故郷京都の南座での千秋楽まで、全国30ヶ所で襲名披露公演は行われるそうですよ!!
会場入り口には、たくさんのお花が・・・・・・
(人が多いので、急いでシャッターを押してるので、いつもにも増して、ピント外れで申し訳ありません)
我が「ドキハキ」からも・・・・・
引き出物を頂戴しました。
手ぬぐいは・・・・・
塩鯛だけあって、包み紙が可愛い鯛さん・・・・
始まる前に三代澤さんと楽屋へお祝いにいくと、それはそれは大きな鯛の焼き物が置かれていました。
あまりの立派さにちょっとビックリして、「いや~、大きなお鯛さん!!」と言うと、
夜の部終わりの打上げでみんなでこれを肴にやりましょうと・・・・。
(夜の部に行ったらよかったかなあ~なんてイヤらしいことを、私は考えていませんよ)
楽屋では久しぶりに南光さん、ざこばさんとお会いしました。
南光さんは「義眼」をしはりましたが、これが、また、面白いのなんの。
あっ、そうそう、上岡さんにも何年ぶりかでお会いでき、うれしかったなあ~~!!
とても若々しくって、素敵でした。
塩鯛さんの益々のご発展をお祈りします。おめでとうございました
多恵子