管新総理の話題で持ちきりの一日でした。
夜遅くの番組で、長年側近であるというの人がインタビューに答えていました。
菅さんは30年間、「絶対総理になる!」といい続けてきたそうです。
そういえば、そういう大志を抱いていたんだということは、何となく理解できるなあと、
それを聞いていて思いました。
市川房枝先生のところからのスタートだったこと。
私は当時のことを今でもよく覚えています。
市民運動を経て、颯爽と政界に登場した彼を、「これまでの政治家とは顔つきや匂いの違う人だなあ~!」と感じたことを思い出しました。
(今では年も重ね、すっかり普通の政治家の顔をしてらっしゃいますが・・・・。)
そして、その方が言うには、管さんはずう~っと、自分が総理になったら何をするか、何をしたいかを考えてきたんだと・・・・。
だとしたら、来週の所信表明演説がすごく楽しみですよね。
どんなことを新総理として表明するのか
その日の内の組閣という予想が一転、週明けということになり、
永田町の駆け引きで今日明日は持ちきりになるのでしょう。
考えたら、政権交代をしてからの8ヶ月、民主党がやったことで国民の拍手喝采は、「事業仕分け」だけだったのかもしれません。ですから、仙石さんと枝野さんの名前が一番に挙がるのも当然のことでしょう。
新総理には民主党のこの8ヶ月の総括をすることから始めて頂きたいと私はせつに思います。
何がよくて、何が悪かったのか・・・・。
話は変りますが、もし樽床さんが勝っていたら、と考える今の間接民主主義って、なんか怖~いですよね。
もちろん政治家として活躍されていたのでしょうが、殆ど誰も知らない人が党の勢力分布だけで、
総理になるって言うことですものね。
自民党の時もそうでしたが、今回の代表選挙も、選挙後ならまだしも、選挙前ですから、変といえば変ですよね。
兎に角組閣人事を見たら、いろいろなことが分かりますので、週明けが楽しみです。
そして、菅さんの所信表明演説も・・・・。
取り留めない文になってしまいました。お許しを!!
多恵子