ABCチャンピオンシップ! | 土谷多恵子のRADIO DAYS

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業界歴ン十年の(笑)土谷多恵子が、目にし耳にした放送裏話や、古今東西洋邦問わず、音楽についてのウンチクをご披露します。ついでにABC「ドキハキ」のことも・・・・

ゴルフ私は、最近ゴルフをあまりしていませんが、このトーナメントの会場ABCゴルフ倶楽部では何回もプレーしたことがあります。

もうずいぶん前のことですが、このトーナメントが行われる直前のコースでプレーしたことがあるんです。

すでにトーナメント用にコースは仕上がっていました。

そんな経験は初めてでワクワクしながら行ったことを昨日のことのように覚えています。


プロの公式戦用のゴルフ場って想像を絶するものでした。

もちろん下手な私なんかがプレーするなんて厚かましいのにも程があるってことですが・・・・

フェアウエイの芝はもちろんグリーンの芝など、それはそれは普段プレイしているゴルフ場とは全く違うものです。


兎に角、四苦八苦しながら18ホールを回りました。


プロ用に整備されたフェアウエイでダフッタリみんなする訳です。

そのたびにヒヤッとして、「ごめん!!」と・・・・・・・

少々芝を掘ったりしても、内心は分かりませんが、キャデイーさんは笑ってすまします。

何故かと言うと・・・・・・

プロがボールを落とす所はそんな目と鼻の先のようなところではないからですって!!

プロには関係ないところで私たちはゴルフをしているって言うんです。


グリーンもトーナメントのグリーンってどんなんか!!

「すごい」としか言いようがないです。兎に角速いの何の!!


で、面白かったのが、あの有名な18番ホール(PAR5)です。

御存知ない方は明日の最終日TVで御覧下さいね。


グリーンの手前右側に大きな池が広がっています。

みんな池の手前から池越えでアプローチ。ここで決めるのが私は夢だったのです。

どんなことしても、幾つたたこうが、そのポイントまでボールをもっていって、池を越えてグリーンオンと

前の日からずっとイメージして行ったんです。兎に角、その日はそれだけできたら大満足、スコアなんてどうでもよいということです。

パートナーやキャディーさんは左のフェアウエイから無難に攻めよとアドバイスしてくれましたが、

私は絶対いうことを聞きませんでした。


で、やりましたね!!ひとつは池にいれてしまいましたが、きっちりあれ何番やったかなあ、4番アイアンぐらいだったと

思うんですが、めでたく2つ目のボールでナイスオンです。

みんな大きな拍手をしてくれました。

ただ4番で打ってますからボールが止まりません。

グリーンの上ギリギリのオンです。

ここからは下りのながーいパットが残っていました。ラインはものすごくむずかしそうでした。

さあ~~どうなったか・・・・・

もう、ちょっとでもガツンとボールにパターがあたると、グリーンの外へ逆戻りという、速い速いグリーンを

私のボールは大きな弧を描いて、な、なんとカップイン。ワンパットであの18番を切り抜けました。

大満足の一日でした。


「それで、トータルスコアは??」って・・・・・・

それは、聞くだけ野暮っていうもんです。


道上さんはじめ、一緒に回って頂いたパートナーのみなさんに感謝キラキラ

ノコさんもいたんと違うかなあ~~キラキラ


あれからもう何年経つのでしょうか。

毎年、このトーナメントの時期になると思い出します。


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