群馬の朝鮮人追悼碑撤去問題/存続訴え市民団体が集会(朝鮮新報より)
↑の続き
■再度アップしますねー■
(引用元:在日本朝鮮青年商工会(KYC)フェイスブックより)
中央青商会公式Facebookをご覧の皆さま、全国の青商会会員の皆さま、以下のご協力をプタッカゲッスンミダ
【緊急のお願い】
下記の東京新聞の記事にもあるように、群馬県が高崎市の県立公園「群馬の森」にある朝鮮人追悼碑を代執行で撤去する方針を固めたようで、重機を入れるためか、周辺の木の伐採などを始めだしたとのことです。
https://www.tokyo-np.co.jp/article/304273?rct=tokuhou
「『記憶 反省 そして友好』の追悼碑を守る会」から下記のように緊急抗議行動が呼びかけられています。
皆さん、是非、群馬県庁に撤去反対の声を届けてください!!
群馬県WEBサイト「ご意見・ご質問」⇒ https://www.pref.gunma.jp/page/15284.html ※メール送信先アドレスは situmon@pref.gunma.lg.jp
■前回アップした記事■
(引用元 斎藤さんのフェイスブックより)
「朝鮮人追悼碑」は残すべき!
◆群馬の森「朝鮮人追悼碑」代執行で撤去方針…それで「政治的な紛争」はなくなる? 抗議が止まらない理由とは
2024.1.22 東京新聞 こちら特報部
群馬県高崎市の県立公園「群馬の森」にある朝鮮人追悼碑について県は代執行で撤去する方針を固めた。戦時中に労務動員された朝鮮人犠牲者を悼む碑だが、県は設置更新を不許可としている。県の主張を認める判決が2022年に最高裁で確定しているが、存続を求める抗議活動は各地で続いている。都内でも在日コリアンらが「歴史をなかったことにしないで」と訴えている。(安藤恭子)
⬛️前回アップした記事⬛️
(引用元:朝鮮新報より)県立公園「群馬の森」にたたずむ「記憶 反省 そして友好」の追悼碑(1月20日撮影)
群馬の朝鮮人追悼碑撤去問題/存続訴え市民団体が集会
↑朝鮮新報より
県立公園「群馬の森」(群馬県高崎市)に位置する朝鮮人追悼碑の存続危機を受けて20日、「記憶 反省 そして友好」の追悼碑を守る会(以下、守る会)が群馬県教育会館(前橋市)で県民集会を開いた。県内外の同胞や日本市民ら約250人が参加し、何としても碑を守り抜くという強い意思を示した。
集会には約250人が参加した
問われる植民地支配責任
群馬の朝鮮人強制連行犠牲者追悼碑をめぐる状況は現在、極めて緊迫している。
2004年に建立された碑は、12年に碑の前で行われた追悼式で「強制連行」という「政治的な発言」がなされたとして、「碑文が反日的」だと主張する排外主義団体の抗議が守る会に相次いだ。その後、守る会の碑の設置期間更新許可申請を14年に県が不許可処分したことを受け、守る会は県を相手取り前橋地裁に提訴。18年の1審判決では県の対応が「裁量権の逸脱」だと認められて勝訴したものの、東京高裁では一転敗訴。22年6月に最高裁で上告が棄却され、高裁判決が確定した。
守る会が昨年10月11日、追悼碑の存続をかけて新たな裁判闘争(前橋地裁に提訴)を始めた。その後、10月25日付で県が守る会に対して12月28日までの碑の撤去を求める「戒告書」を送付。それに対して守る会は今年1月5日、通知の内容に則り、「戒告書」に対する取消し訴訟の提起と代執行の執行停止の申立てを行った。しかし、1月19日付の地元紙の報道により、県が追悼碑撤去の方針を固めたことが明らかになった。
集会のあいさつで、守る会の川口正昭共同代表は、現状を受け対応を急がねばならないという危機感を共有。そのうえで、「追悼碑を守る闘いは、公権力による歴史の書き換えを認めるか否かを問う場でもある」と強調し、追悼碑存続のために共に行動することを呼びかけた。
↑続きは朝鮮新報ご覧ください
※また情報入りましたらアップします