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(引用元:高校サッカードットコムフェイスブックより)
東海大高輪台が4発奪い東京朝鮮中高級学校に勝利!スリッピーなピッチでもパワーある攻撃を披露
4月15日、令和5年度関東高校サッカー大会東京予選2回戦が行われ、東海大高輪台と東京朝鮮中高級学校が対戦した
雨天でスリッピーなピッチコンディションの中、開始早々にチャンスを掴んだのは東海大高輪台。ファーストシュートまで持ち込むと、その流れでCKなどからチャンスを作り押し込んでいく。
対する東京朝鮮中高級学校はボールホルダーに素早く寄せるディフェンスを見せると、攻撃では縦にパワーを持って攻め込む
そんな中、押し込んでいた東海大高輪台が先制点を奪う。前半10分、左サイドを崩してクロスを上げると、東海大高輪台MF11山本風雅(2年)が打ったシュートは相手選手に当たると、コースが変わりゴールへと吸い込まれる。
先制点を奪い主導権を握った東海大高輪台はその後も攻勢を強めるものの、東京朝鮮中高級学校は前半中盤過ぎからボールを保持。反撃に出るが得点を奪うことはできず、前半は1-0と東海大高輪台のリードで折り返した。
迎えた後半、早い時間帯に追い付きたい東京朝鮮中高級学校は、まずは同点を狙いパワーをかけてゴールを目指す。後半11分にはクロスバー直撃のロングシュートで東海大高輪台を脅かす。
ピンチを逃れた東海大高輪台は直後の後半12分、MF11山本風雅(2年)が相手DFの背後へと抜け出すと、ドリブルで運んでエリアに進入。シュートを決めて追加点を挙げた。
リードを広げられた東京朝鮮中高級学校も反撃。後半15分に得点を決め1点差に詰め寄るものの、わずか3分後の後半18分、東海大高輪台MF山本がGKとエリア内で1対1になりシュート。GKの弾いたこぼれ球を東海大高輪MF14菅原巧太(3年)が押し込みリードを2点に広げる。
東海大高輪台は後半24分にもMF菅原がこぼれ球を押し込んで東京朝鮮中高級学校を突き放すと、攻撃のペースを落とさず最後まで主導権を相手に渡さない。東京朝鮮中高級学校も必死にゴールを狙う姿勢を見せるものの得点は奪えず、東海大高輪台が4-1で勝利し次戦へと駒を進めた。
お疲れさまでした