JリーガーGK朴一圭選手 82 (動画はこちら【あの2年があったから今の俺がいる】) | かっちんブログ 「朝鮮学校情報・在日同胞情報・在日サッカー速報情報など発信」

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JリーガーGK朴一圭選手 80 (日本国籍を取得!目指すは日本代表)

 

JリーガーGK朴一圭選手 81 (日本国籍を取得!②本人のコメントはこちら)

 

の続き

 

朴一圭選手(埼玉朝鮮→東京朝鮮→朝鮮大学)

 

 

【あの2年があったから今の俺がいる】朴一圭のサッカー人生

 

 

 

 

 

↑こちらの動画ご覧ください。

 

 

 

来季の情報

 

 

 

(引用元:Jリーグ情報屋@JLeague123123ツイッターより)

 

 

【サガン鳥栖】 GK朴一圭は来季も鳥栖でプレーする模様。 #サガン鳥栖

 

 

※情報入りましたらアップします。

 

 

■前回アップした記事■

 

 

(引用元:朴 一圭選手のフェイスブックより)

 

 

 

この度、日本国籍を取得しました。

僕の決断を尊重し、見守ってくれた家族には本当に感謝しています。

そしてこの記事をみて沢山の方々から連絡を頂きました。

色んな意見がある中でも背中を押す言葉をかけてくれる方々ばかりでした。

みなさんの温かい連絡、コメント本当にありがとうございます。

これからも感謝と謙虚な気持ちを忘れずに自分らしく頑張っていきたいと思います!

引き続き 朴一圭をよろしくお願いします。

 

 

鳥栖GK朴一圭、日本国籍を取得…26年W杯代表入りは「国籍を取ったのだから狙っていくものだと思う」

 

 

 

 

↑引用元:報知新聞記事より

 

 

J1鳥栖のGK朴一圭(ぱく・いるぎゅ、32)が日本国籍を取得したことが14日、分かった。約1年前から帰化申請の手続きを行い、先月正式に受理された。在日韓国人として日本で生まれ育ち、日本フットボールリーグ(JFL)からJ1でリーグ優勝を成し遂げるまで駆け上がった守護神はこのほどスポーツ報知の取材に応じ、国籍変更を決断した理由を告白。カタールW杯終了後、2026年の次回大会へ再出発となる日本代表への思いも語った。

 

 

一大決心をした背景について、朴は「外国籍選手枠の問題が大きい」と説明した。現在J1は1試合につき外国籍選手は5人メンバー入りできる一方、アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)は4人(3+アジア枠1)に限定される(23年からは6人に拡大)。横浜Mへの移籍1年目だった19年は25試合に出場し15年ぶりのリーグ制覇に大きく貢献したが、翌年のACLは登録メンバーから外れた。  直接のきっかけではなかったというが、パフォーマンスを評価されても枠によって出場機会や移籍のチャンスを逃しかねない現状を変えたい思いは年々強くなった。「今年33歳ですけどJ1はまだ4年目。1年でも長くプレーしたい。仮にいつか新たな挑戦をするとなっても『外国人なら厳しいな』となるのは避けたい。どんなチャンスもつかめる準備をしておきたかった」

 

日本で暮らす両親からは当初「バックボーンを大切にしてほしい」などと反対された。「お世話になった方に伝える際に、『何を考えているんだ』と言う人もいました」と朴。葛藤はあったが、最後は「自分のサッカー人生を豊かにしたい」という信念を貫いた。約1年前から手続きを開始。韓国から書類を取り寄せ、日本語に翻訳して提出するなどの作業をシーズンと並行して行うことは困難だったが、先月3日、申請は受理された。新たな名前をつけることもできたが「両親からもらった名前は大事にしたい」と改名はしなかった。  「もう言い訳はできない。ここからが本当の勝負」と日本人選手として臨む来季。広い守備範囲と高精度のビルドアップを武器に19年にJ1優秀選手賞を受賞したGKが結果を残せば、4年後の次回26年W杯(米国、カナダ、メキシコの3か国共催)に向けた日本代表への道も開けてくる。「国を背負って戦うことは誰もができることではない。日本国籍を取ったのだから狙っていくものだと思う」と言葉に力を込めた。

 

横浜Mで同僚だった元日本代表FW李忠成(36、現新潟シンガポール)が、11年のアジア杯決勝・豪州戦で決めた左足ボレーは今も目に焼き付いている。国を超え、人々に勇気や希望を与える力がサッカーにあると実感した。「僕は1番最初の国籍は北朝鮮なんです。だから北朝鮮も韓国も日本も同じ祖国で、日本の社会にも在日の世界にも自分のルーツがある。自分をきっかけに距離が縮まるような、懸け橋のような存在になれればうれしい」(種村 亮)  ◆朴 一圭(ぱく・いるぎゅ)1989年12月22日、埼玉県出身。32歳。朝鮮大学校を経て12年に当時JFLの藤枝(現J3)に加入。16年にJ3琉球(現J2)、19年に横浜Mへ完全移籍。正守護神として15年ぶりのリーグ制覇に貢献し、同年のリーグ優秀選手賞を受賞。20年10月に鳥栖に期限付き移籍し、翌年に完全移籍。J1通算119試合、J3通算147試合出場。180センチ、76キロ。既婚。  

 

 

※がんばってほしいですねー