朝鮮大学ラグビー部 11 (関東2部入れ替え戦激闘の様子②) | かっちんブログ 「朝鮮学校情報・在日同胞情報・在日サッカー速報情報など発信」

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朝鮮大学ラグビー部 1 (関東2部開幕戦 結果は?対山梨学院大学戦) 

 

朝鮮大学ラグビー部 2 (朝鮮大の1年生ルーキーが開幕戦で足跡残す。) 

 

朝鮮大学ラグビー部 3 (今日の試合結果は?関東2部リーグ第2節対東洋大学戦) 

 

朝鮮大学ラグビー部 4 (第2戦の様子 昨季優勝校に敗戦も観る者の胸を熱くする 関東2部リーグ) 

 

朝鮮大学ラグビー部 5 (昨日の試合結果は?リーグ戦第2戦) 

 

朝鮮大学ラグビー部 6 (- 昨季「四強」に先制するも悔しい敗戦-) 

 

朝鮮大学ラグビー部 7 (関東大学リーグ戦 第4戦 「優勝候補」相手に18人で挑む) 

 

朝鮮大学ラグビー部 8 (結果は?2部残留はどうなる?昨日行われたリーグ戦最終戦) 

 

朝鮮大学ラグビー部 9 (結果は?2部残留なったか?本日入れ替え戦) 

 

朝鮮大学ラグビー部 10 (家族との集合写真・関東2部入れ替え戦激闘の様子)

 

 

 

の続き

 

 

 

 

 

(引用元:朝大Newsフェイスブックより)

 

 

 

 

【ラグビー部関東2部残留決定】

関東大学ラグビーリーグ戦 2・3部入れ替え戦 完勝!

飛躍の来季へバトン継承

12月12日  朝鮮大85―10東農大

力の差を見せつけての圧勝でしたが、圧倒的な「メンタルの差」を見せつけたことが特に収穫であったと思います。というのも下部のチームに「失うもの」がなく、上部のチームには「失うもの」が全てでだからこそ「勝たなくては」「勝って当たり前」のプレッシャーが大きく重くのしかかるのが入れ替え戦だからです。

加えて前日行われた1・2部入れ替え戦で、永らく2部を戦ってきた立正大と東洋大が共に勝利し1部昇格を決めたという「喜ばしくもありながらちょっと不吉な空気」が関係者の口にのぼったりもしていました。試合前、「普通にね。普通にすれば勝つ」と声をかけたキムソンウ主将は、「みんな緊張しています」。うーむ、「不吉な空気」が少し濃くなったような。

しかしその「緊張」もアップが進むにつれて適度にほぐれていき、「いい動きだ」という声がベンチ内にあがります。キックオフ直前、「ナイスな面構え」で円陣を組む全員に1年生の№・8キムチソンが、「開始10分でまだ2部は早いっちゅうことをわからせようや」。そして彼らは有言実行、いや有言以上実行します。相手キックオフのボールを相手に一度も触らせることなくノーホイッスルトライすると、直後にはラインアウトからのモールトライ。私が「力の差」以上にその「メンタル」が嬉しかったのは、このモールトライ後のキムチソンの檄でした。

「今のはいいモールやなかった!修正しよ!」

ベンチでリャンジョンテコーチが笑みを浮かべます。「よう言うた」。面白いようにトライを重ねる展開に、オヒョンギ監督も「スコアは関係ない。考えるな。常に0対0のつもりで!」と指示を出し、選手も素晴らしいメンタルと規律で実践します。唯一の不安要素であった「受けて立つ」姿勢を微塵も見せず、指導陣が言い続けて来た「相手がどうであれ朝大のラグビーを貫く」を貫いた結果の「順当」な勝利でした。

1勝6敗の7位で2021年度のシーズンを終えたわけですが、勝敗に関わらず試合内容に波があった今季だったと振り返っています。

あと一歩のところまで迫った国学院大は4位、前述の1部昇格を果たした2位の東洋大戦は開始27分まで0対0でした。あと2,3勝できる力は充分にあることを知らしめた半面、その力をまるで発揮できない試合もありました。指導陣も、選手も、各々のそしてチームとしての総括にすでに入っていることと思います。

4年生の皆さん、本当にスゴへッスムニダ!

体を張ってチームを引っ張り、素晴らしい伝統に新たな年輪を刻んでくれてコマッスンミダ!

そして、選手を支え、ラグビー部を応援してくださった学父母の皆様、同胞の皆様、日本の支援者の方々、本当にありがとうございました!

皆様の声援を力に、日本で唯一のウリ大学ラグビー部は来季、さらに飛躍します!

朝鮮大学校ラグビー部 部長 金正浩

 

 

 

 

 

 

■前回アップした分■

 
 
 
朝大ファミリーが2部残留を祝う(撮影:見明亨徳)
朝大HO李明樹(写真・右端)は、モールからこの日4トライ目を決めた(撮影:見明亨徳)
 
 

 

朝鮮大が13トライ、85-10で東京農業大下し2部残留。

 
 
 

関東大学リーグ戦は12月12日、2部以下の入替戦をおこなった。2部7位の朝鮮大は3部2位の東京農業大をホームに迎えた。

 試合は開始から朝大が、「最初の10分間が大事」と主将LO金誠宇(きむ・そんう)がチームに声をかけた通り支配した。スタートは2分、FB金慶生(きむ・ぎょんせん)がトライ、自らコンバージョン成功。5分はHO李明樹(り・みょんす)がトライし12-0とする。前半だけで7トライ5ゴール、45-0と試合を決めた。

 後半も金主将が掲げた3つの目標「ブレークダウンの攻防」「自分たちのラグビーを貫く」を実践し、6トライ5ゴールで40点を追加した。HO李はひとりで4トライを挙げる活躍。
 東農大は、終盤の26分と35分に右ラインアウトから2トライを奪った。
 勝った朝大の金主将は、「後輩たちを2部に残すことができて良かった。最後にトライを取られたことは課題ですが、後輩たちが来年、修正してくれるでしょう」と笑顔で終えた。

 

 

(引用元:朝鮮大学校ラグビー部フェイスブックより) 

 
 
 
 
メンバーはこちら
 
 
 

 

 

 

 

 

 

85対10(勝ちました)

 
 
 
※関東2部リーグ残留!
 
 
 
 
(引用元:朝鮮大学校ラグビー部フェイスブックより) 
 
 
 
お疲れさまでした。