（大阪朝鮮体育協会フェイスブックより 11月4日 17:51アップ分）
≪第１９回ミレカップ「アボジ達のサッカー大会」≫
１０月３１日(日)Ｊ-ｇｒｅｅｎ堺にて開催されました。毎年開催しているこの大会は大阪アボジサッカー連盟が主催し、ミレ信用組合が後援しています。
今年は新型コロナウィルス蔓延のため、年間のアボジサッカーリーグを開催出来ず、アボジ達はウズウズしていましたが、やっとの思いでミレカップを開催することが出来ました。
昨年に続き、コロナウィルス感染拡大予防の観点から第２部の焼肉懇親会は中止となりました。
開会式ではミレ信用組合の渡部優理事長とアボジサッカー連盟の李勇輝会長が挨拶し、＜愛国歌＞の奏楽の後、４会場で一斉に試合が開始されました。
試合は
Ａ：ミドルリーグ（６チーム）（北大阪、第四、大阪福島、カンソン、城北、伊丹）
Ｂ：シニアリーグ（６チーム）（ミレ、伊丹，ＧＣＬ、第四、生野、東大阪）の２リーグ制に約２００名が参加し、ミドルリーグがＡとＢ、シニアリーグがＣとＤの二つの組に分かれ、各二試合を実施、二組の３位どうし、２位どうし、1位どうしで順位決定戦を行いました。
仕事を持ったアボジたちのサッカーなので激しいプレーやスライディングはファールとされているので、接触プレーで倒れた選手にはお互い手を差し伸べる場面をたくさん見かけました。久しぶりの競技で、怪我をしないように気を付けながらも随所に素晴らしいプレーが見られました。
【試合結果】
ミドルリーグ 優勝：第四、２位：城北、３位：伊丹
シニアリーグ 優勝：ＧＣＬ、２位：第四、３位：東大阪
※第四は昨年のダブル優勝には及ばないがミドルリーグで４連覇を達成
表彰式ではミレ信用組合から賞金が授与されました。
また、ミレ信用組合の顧客のご好意により、参加者全員に参加賞として某有名生食パンが手渡されました。
競技にも参加しているミレ信用組合崔承哲副理事長は締めのあいさつで、ミレ信用組合の活動の成果を紹介しながら、「来年は＜ミレカップ＞が２０回の記念大会になるがミレ信用組合も２０周年を迎えるので、来年の記念大会は大々的に行おう。また、アボジサッカーはウリハッキョを応援することを基本理念とした親睦のための大会なので、家庭でもウリハッキョの為にどうしていくかを、この食パンを食べながら夫婦で相談していただき、みんなで協力して行こう」と締めくくった。
※「大阪アボジサッカー連盟」は大阪と兵庫の一部ウリ初級ハッキョのアボジチームで構成され、ハッキョの発展に寄与するため、ハッキョの補修や財政、ハッセン・園児を増やす事業にも積極的に参加しています。
※お疲れ様でした。