「人生はクローズアップで見れば悲劇だが、ロングショットで見れば喜劇だ」 | かっちんブログ 「朝鮮学校情報・在日同胞情報・在日サッカー速報情報など発信」

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(引用元:きょうのひとことより)

 

 

 

 

 

 

 

 

人生はクローズアップで見れば悲劇だが、 

ロングショットで見れば喜劇だ。

 
 
 

ひとは悩んでいるとき、一点を見つめています。
自分では気づかないかもしれませんが、
悩んでいる他人を観察するとわかります。

同じ悩みでも、ある問題を解決しようと、つまり
課題に取り組んでいるときの目の動きは違います。
脳が活性化しているので、それに合わせて
目の動きも活発になります。

ここでいう「悩み」とは、思いつめるような悩み
どちらかといえば自己否定したり、世を恨んだりなど
ネガティブな気分に支配されているようなときです。
考えてもどうにもならない悩みです。

考えてもどうにもならないことなのに
つい思い悩んでしまうのは、
それなりの理由があるからでしょう。
ただ、その状態でいればいるほど脳は硬直し
体からやる気をどんどん失わせ、
同調するかのように
次から次へとよくないことが起こりだします。

ぼく自身も経験あることなので、
思い悩んでいる人に対し、
悩んでも仕方ないんだから悩むな
とはいえません。

その代わり「とにかく目を動かして!」
そうアドバイスします。
目の前で、手をひらひらさせながら。

目を動かすと、視線の移動とともに
視覚系脳番地が刺激されます。
これが思いのほか悩みに効きます。
つぎに、思考系脳番地が刺激を受け、
ついには運動系脳番地も刺激を受けるからです。

悩んで思いつめている状態というのは
脳が全く活性化されておらず、
とにかく悪いほうへ悪いほうへと
意識が向かってしまいがち。
本来、あなたや自分が持っている
高い能力や復元力を封印し、
事態を良いほうへ向かわせられる機会を
どんどん奪い続けています。

目を動かす、視線を変える

たったそれだけのことで、こうした
刺激の連鎖を脳に起こさせ、やりたいと
いう気持ちが強くなってきます。

悩みやストレスがあるから、動くのが
おっくうになるのではありません。

動かないからこそ、
悩みやストレスに苛まれるのです。

 

 

きょうもよい1日を!
もしあなたによくないことが起きているなら、あとでネタになるからじっくり観察しておきましょう。


人生はクローズアップで見れば悲劇だが、ロングショットで見れば喜劇だ。(チャーリー・チャップリン)