月刊イオはおもしろい 1 (もうすぐ300号発売されます①プレゼントは豪華版!)
月刊イオはおもしろい 2 (もうすぐ300号発売されます②300号への思い)
の続き
5月17日に300号発売されます。
webでは無料閲覧できるページもあるのでチェックしてみて下さい。
(引用元:月刊イオフェイスブックより)
5月17日に300号発売されます。
ひとつ叶ったチャレンジ
中でも大きかったのは、プロサッカー選手・三浦知良さんへの書面インタビュー。サッカーに詳しくない自分でも「カズ」と聞けば分かる、サッカー好きからしたらそれどころではない、もはやレジェンド的存在であろう。そんな三浦選手がイオに載ることになった。
この最初のきっかけをくれたのは自宅でテレビを観ていた夫。画面に映った三浦選手を見ながら「イオでインタビューしたら?」と言ってくれた。
はじめは「いやいやいや…そんな、こんな有名な方が…」と思ったが、いや、企画して損はない、できるところまで進めてみようかと考え直した。300という記念すべき号、なにか同胞たちが驚き、喜ぶことがしたいとの気持ちも芽生えた。
この突然のオファーを三浦選手までつないでくれたのは、かつて同じチームで活躍した安英学さん、そして横浜FCの強化・育成部部長を務める李哲洙さんだ。右も左も分からないまま相談したところ、すぐさま連携を取って、まさかの実現まで押し込んで下さった。ちょっと信じられなかった。
実際の取材は、新型コロナウイルス感染症対策のためなどもあって、直接に対面し、言葉を交わす形ではできなかった。当初考えていたような、在日同胞選手や朝鮮民主主義人民共和国のサッカーチームの存在感などについてじっくりと語ってもらうといった内容は叶わず、代わりに広報の方が三浦選手ご本人とこちら側の書面のやりとりを代行して下さった。
準備過程の一時は、お会いできないこと、自分たちで撮り下ろした写真が載らないことなど、ほんの少し残念だったこともあった。いろいろな言葉を引き出すため、もっと大量の質問を送っておけばよかったのでは、と小さな後悔もあった。
しかし印刷所へ行く直前のゲラを見ると、改めてイオに三浦選手の名前と写真が出たこと、しかもただの一方的な紹介ではなく、多忙な中ご本人が誠意を持って言葉を返して下さったことはものすごくありがたいし、イオにとっても意義ある一歩になったかなと感じた。
同時に、自分はイオという媒体の可能性、もっというと土台となっている同胞ネットワークが持つ力を過小評価していたことにも気づかされた。それぞれに奮闘しながら、縦に横にと各方面で道を切り開いてきた同胞たち。そのすごさを今さらながら実感した。
自分たちが思っているよりも、同胞たちとのつながりによって成しうることはたくさんあるのでは…。今まで、チャレンジすること、そういう発想を持つこと自体、忘れていたかもしれない。
仕事をする上で、もっと自由に夢や期待を描いてもいいんだな―。ひとつ視界が開けた気がした。(理)
300号楽しみですねー
300号記念プレゼントは豪華版!
月刊イオ通巻300号となる2021年6月号
1996年7月号から始まった本誌ですが、創刊以来、日本各地の同胞たち、日本市民に支えられてきました。そのことをひしひしと感じながら取材、編集作業を進めています。
今回は300号ということで、読者プレゼントも充実させる予定です。毎号、チョゴリ業者やキムチ、食肉業者さんに素敵なプレゼントを提供いただいていますが、300号記念プレゼントということで、普段よりスペシャルなプレゼントが掲載されるのでご期待ください。
写真は、きむちshop順姫 (kimchishopsuni.jp)さんのキムチ&コリアン総菜セット。
全部で14品の豪華版です。
月刊イオ通巻300号は5月17日に発売の予定です。(瑛)
(引用元:月刊イオフェイスブックより)
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(引用元:月刊イオフェイスブックより)
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