イギョラ杯とは(東京朝鮮高校蹴球部OB会主催)
1990年に始まったイギョラカップ
嘗て東京朝鮮高校サッカー部は学校制度の壁に阻まれ公式大会に参加できない状況にあった。
このような状況の中で、朝鮮高校の高体連加盟や全国大会参加の機運が高まりつつあった1980年代末、全国の強豪チームと試合をさせてあげたいと願う東京朝鮮高校サッカー部OB会が(公財)東京都サッカー協会の協力のもと、国内外の強豪チームを招待しサッカー大会イギョラカップを開催した。
イギョラカップはサッカーを愛する少年たちがスポーツを通じて国際交流を深める事を目的としている。
今では東京で春に行われる唯一のサッカー大会として新シーズンに向けたチーム作りの基礎となる大会になっている。
また、第4回大会くらいから東京都サッカー協会も共同主催として加わり、Jリーグクラブを始めとするクラブユースも参加するようになった。そのため、ユース年代選手の育成とサッカーの発展に寄与する大会としてサッカー関係者にとっても大きな関心事になっている。
1996年に朝鮮高校が公式大会に出場できるようになったあとも、イギョラカップは継続して開催されている。
大会名である“イギョラ”は「勝て」の意。(以上イギョラ杯HPより)
大会開始時には様々な事情があったみたいですが、現在は春に東京で行われるプレシーズン大会という認識で良さそうです。
詳しくは公式HPをご覧ください。
http://igyoracup.com/tournament/
↑こちらのサイトより
(イギョラカップ2021フェイスブックより)
【参加チームのお知らせ】
「第30回イギョラ杯国際親善ユースサッカー2021」は、全16チームでの開催に変更となりました!
また、新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、予選リーグ(3/20,21)は【無観客】での実施となります。
詳細発表までしばらくお待ち下さい。。
【お知らせ】
この度2021年のイギョラ杯は、『第30回国際親善ユースサッカー イギョラカップ2021』として開催することが決定しました。
このような情勢下で大会を開催出来ることに感謝し、選手達が躍動できる素晴らしい大会にすべく準備してまいります。
■ 日時
2021年 3月20日(土)~22日(月)
過去10年間の優勝・準優勝チームはこちら
(引用元:正井さんのツイッターより)
イギョラ杯 過去10年
【優勝】 【準優勝】
2011 中止
2012 流経大柏 國學院久我山
2013 流経大柏 実践学園
2014 札幌U-18 流経大柏
2015 流経大柏 日大藤沢
2016 FC東京U18 流経大柏
2017 浦和ユース 矢板中央
2018 昌平 藤枝明誠
2019 三菱養和 磐田U18
2020 中止
過去8年間の成績を振り返ってみましょう。
(2020年は中止)
イギョラカップ結果(東京朝高サッカー部) (2012年)
第23回 国際親善ユースサッカー大会「イギョラ杯」 (東京朝高サッカー部4位) (2013年)
第24回0214国際親善ユースサッカーイギョラカップ すべての結果 (2014年)
第25回イギョラカップ ➇ (流経大柏 優勝!最終日の試合結果) (2015年)
イギョラカップ2016 ⑬ (大会が終わり総括・選手たちの感想他)(2016年)
第27回イギョラ杯 すべての結果まとめ (2017年)
イギョラカップ2018 14 (記事の紹介とベスト11&すべての結果はこちら) (2018年)
第29回イギョラ杯 11 (3日間すべての結果&懇親会の様子他) (2019年)
※2020年は中止
長男 智成、次男 智洙も
イギョラ杯に参加しました。
(引用元:イギョラカップ2021フェイスブックより)
去年中止となったイギョラ杯
今年は開催30回目を迎えます。
今年も全試合結果ブログでアップしますねー
イギョラ東京朝高サッカー部