「担当者の誤認識」と弁明/ユニクロ、感染症対策支援で外国人排斥の対応か(朝鮮新報より)
「ユニクロがまた」…“朝鮮学校を除いて”マスクを支援=韓国報道
ユニクロ 誤った対応に謝罪、該当校(朝鮮学校他)へ別途寄贈を発表!(朝鮮新報より)
朝鮮新報「ユニクロ、外国人学校(朝鮮学校他)にもマスク寄贈へ」(中央日報より)
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↑引用元:朝鮮新報より
〈ユニクロ外国人排斥問題〉「差別か否か」ではない、欠如する「認識」問う姿勢
機会逃した対象へ追加対応
事の発端は、朝鮮学校関係者が寄贈対象について問い合わせた際の「担当者の対応」だった。
公式HPを通じ事業のスタートを知らせた今月15日。同日付で、オープンした申請フォームには、学校名と連絡先などのほかに申請する学校情報として、学校種別についてチェックする項目があった。
受付開始から1日が経った16日、「国立」「公立」「私立」「その他」で分けられた学校種別のうち、「朝鮮学校やブラジル人学校などの外国人学校はどちらに該当するのか」を問い合わせた朝鮮学校関係者に対し、当時の担当者は「外国人学校の種別」に関する案件であることを確認したうえで「朝鮮学校、ブラジル人学校等の外国人学校の場合は、この度の応募フォームでご依頼する際には対象外となっております」と回答。これに対し、「サービスとして線引きが必要なのは理解するが、コロナ禍という状況で学校種別で分けるのはいかがなものか。感染症は国籍、民族などを問わない」と早急な対応を求められると、「コロナウイルスにつきまして、国籍、民族をとわず感染することなど深刻な問題であると弊社としても深く考えている」と回答したうえで、「強い要望として担当部署へ伝える」と明言した。
本紙では、外国人学校が実際に対象外となるのかを含むこの問題の事実経過を確認すべく、同社に対し連日取材を行った。
外国人学校が対象外とされた理由、対象外としながらユニクロ側がその理由を示していないこと、感染症対策支援という事業趣旨に則り一連の対応に不備はなかったのかということ、以上の3点を問うた本紙の取材に対し、担当者は「外国人学校であっても、対象となります。なお、専門学校の場合には、日本人学校問わず対象外となります」と回答(17日)。その一方で、当時の対応を「担当者の誤認識」からきたものと説明し、謝罪の意を示した。
さらにその後の取材過程で、ユニクロ側は、初期対応が誤った認識で行われたことについて「緊急事態宣言下の緊急寄贈で、事前に社内で募集要項の周知徹底ができていなかった」と釈明。また、HP対象欄に外国人学校が含まれる旨を記載しなかった理由を「当初より外国人学校からのご要望も受け付け」ていたが、独自に実施してきた教育事業で外国人学校も「小学校、中学校、高校の分類で応募を受け付けていた」ことから「その区分を踏襲」したことが原因であると重ねて訂正し、謝罪した。
同社広報担当によれば、19日時点で同寄贈事業には数千件の申し込みがあったという。またこの中には、約50の外国人学校も含まれており、締め切り前に申し込みのあった学校は「応募内容に不備がない限りは、当初予定通り等しく寄贈させていただく」と説明しながら、「担当者の誤認識」で応募機会を失った対象に対しては、「別途必要な数量を寄贈」すると述べた。
■前回アップした記事■
朝鮮新報「ユニクロ、外国人学校にもマスク寄贈へ」
(引用元:朝鮮新報より)
誤った対応に謝罪、該当校へ別途寄贈を発表/ユニクロ外国人排斥問題【1報】
↑朝鮮新報より
ユニクロは、日本国内の小・中学校にマスクを寄贈しているが、在日朝鮮学校などの外国人学校は除外されていたという主張が出ている(画像提供:wowkorea)
「ユニクロがまた」…“朝鮮学校を除いて”マスクを支援=韓国報道
※また情報入りましたらアップしますねー