朝鮮大学校第40回定期演奏会 2 (詳しい内容はこちら) | かっちんブログ 「朝鮮学校情報・在日同胞情報・在日サッカー速報情報など発信」

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朝大News フェイスブックより)

 

 

 

朝鮮大学校第40回定期演奏会 

 

 

 

第40回朝鮮大学校定期演奏会「ウリハッキョたちの交声曲(カンタータ)」大盛況!

2019年12月20日、第40回朝鮮大学校定期演奏会「ウリハッキョたちの交声曲(カンタータ)」が東大阪市文化創造館にて盛大に行われました。
指定席、自由席合わせて1500席が全て数日前に売り切れる大盛況で、遠くは北海道、九州から卒業生が駆けつけるなど、同胞と卒業生の高い関心と期待を集めた演奏会になりました。
「在日本朝鮮学生音楽会/近畿地方の同胞学生と共にする朝鮮大学校特別演奏会」のタイトル通り、50名の朝大管弦楽団、60余名の朝大合唱団の他に、300人を超える近畿地方のウリハッキョの学生たちと卒業生が舞台に上がり、民族教育の素晴らしさと輝かしい未来を高らかに奏で歌った圧巻のステージが繰り広げられました。
ロサンヒョン先生のピアノ協奏曲「朝鮮は一つだ」(第一回演奏会で同じ奏者で演奏された)、200人を超える近畿地方の三つの高級学校、七つの中級学校、朝鮮大学校とそのОB、ОGの大演奏「청산벌에 풍년이 왔네」,大阪府下の全朝鮮初級学校6年生が大阪府下の中高級生の演奏をバックに歌い上げた「ウリハッキョ応援歌」、毎年の朝大演奏会のメイン楽曲であるカンタータ「鴨緑江」、エンディングの「朝鮮大学の歌」など、全ての演目に熱烈な拍手と歓声が沸き起こりました。
終演後には、「朝鮮大学校しか出来ない公演だった。卒業生として本当に誇らしい」「朝鮮大学校の存在感と魅力を最大限に発信した大イベントだった」「いろいろと厳しい状況の中で、民族教育は大丈夫だと未来に向けた確信を持てた」という感想を数多くいただきましたし、朝大生たちは「ただ一回大阪で開催した、というだけではダメだ。これからもまた大阪や他の地域で開催したいという声をいただいて初めて成功と言えるんだ」という気持ちを一つにして臨んだのですが、その意気込みの通り「毎年でもやってほしい」「数年に一度は地方でやってほしい」というありがたいお声も多数いただきました。
40回目にして初めて東京を離れ大阪で開催した定期演奏会、望外の好評と反響をいただいたわけですが、この成果は朝鮮大学校の力だけで得たわけではもちろんありません。
朝鮮大学校だけではない、「ALL民族教育」の素晴らしさ、成果を同胞、学父母、学生たちにアピールしたいという主旨に賛同し、共に創りあげてくださった全ての方々―実行委員会委員長の重責を担い的確な指示と助言で実行委員会を引っ張ってくださった大阪府商工会キムヨンジン会長、副委員長を担い数々の企画を発案し宣伝事業の先頭に立ってくださった大阪府青商会ヒョンヘンソン会長、チケット管理から当日のスタッフワークまで膨大な実務を担当し処理してくださった総連大阪府本部と管下のイルクン諸氏、そして年末の超多忙な時期のこの演奏会に出演し素晴らしい演奏と歌を披露してくださった、大阪朝高吹奏楽部と民族器楽部、東大阪中級学校吹奏楽部と民族器楽部、北大阪中級学校民族器楽部、京都中高級学校吹奏楽部と民族器楽部、神戸高級学校吹奏楽部、尼崎中級学校吹奏楽部、神戸中級学校吹奏楽部、西播中級学校吹奏楽部、和歌山中級学校カヤグム部の学生と先生の皆様、近畿地方をはじめ日本各地からご参加いただいた卒業生の皆様―に心からお礼申し上げます。本当にカムサハムニダ!

朝鮮大学校はこの度の大阪での演奏会の成果と教訓をしっかり踏まえ、自らと民族教育をさらに広汎な同胞、学父母に宣伝していけるよう研究と実践を積み重ねていく所存でございます。
民族教育を守り発展させていく最前線に立ち、教育の質、人材育成の力をさらにアップさせていく朝鮮大学校のこれからに、どうぞ大きなご期待とお力添えをいただきますようお願い申し上げます。

 

 

 

 

写真ご覧ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

※大成功でしたねー

 

 

 

 

お疲れさまでした。