第1回ジュニアユースイギョラ カップ(11月3日~4日開催)のお知らせ
Jr.ユースイギョラカップ(Uー15)初日の結果はこちら東京朝鮮選抜
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Jr.ユースイギョラカップ(Uー15)最終日の結果はこちら東京朝鮮選抜
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(東京朝鮮選抜U-15メンバー)
Jr.ユースイギョラカップ(Uー15)最終日の結果
※東京朝鮮選抜(中3 U-15チーム出場)
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東京朝高サッカー部の強化目指し/第1回ジュニアユースイギョラカップ開催
http://chosonsinbo.com/jp/2019/11/khj-50/
↑朝鮮新報より
「第1回ジュニアユースイギョラカップ2019」(主催=実行委、後援=東京朝高サッカー部OB会)が11月3、4日にかけ、朝鮮大学校グラウンドと赤羽スポーツの森公園競技場(北区)で行われた。大会は毎年行われている国際親善ユースサッカー「イギョラカップ」(主催=東京中高サッカー部OB会など)のU-15版で、今回が初開催となった。大会は東京朝高学区のU-15世代を強化し東京朝高サッカー部の強化に繋げることと、日本のチームと親睦を深め選手育成とユースサッカー発展に寄与することを目的に開催された。
大会には東京朝鮮選抜U-15、JFAアカデミー(静岡)、PELADA FC、Forza’02、ジェファFC(東京)、ヴェルディS.S.レスチ(千葉)の計6チームが参加。1日目に朝大グラウンドで2組に分かれ予選リーグが行われ、2日目に赤羽スポーツの森公園競技場で順位決定リーグ戦が行われた。東京朝鮮選抜U-15は予選リーグで1勝1敗で上位リーグ進出、順位決定リーグ戦で1勝1敗し、総合順位2位で大会を終えた。優勝はJFAアカデミーとなった。
東京第1初中中級部サッカー部の朴泰永監督(36)は「大会の趣旨が東京朝高サッカー部の強化ということもあり、選手たちには大会を通じて経験を積み、朝高での活躍に繋げようと伝えた上で参加した」としながら、「JFAアカデミーのような将来、国を背負って闘うような選手たちから、朝鮮学校の選手らも意識レベルで良い影響を受けたと思う」と話した。また、「バックアップする関係者たちの存在なしに私たちはサッカーをすることはできない」と大会の開催のため尽力した実行委の他、審判を務めた朝大サッカー部のメンバーたちなどの関係者たちに対し、感謝の言葉を述べた。
一方、JFAアカデミー男子U-14の藤代隆介監督(46、北海道初中高級部サッカー部元監督)は大会に先立ち、同チームの選手たちに朝鮮学校の存在や在日同胞の歴史についてレクチャーした上で参加したという。それにより選手らは朝鮮学校の選手、関係者たちを「リスペクトしながらプレーしていた」としながら、「これからアカデミーの選手たちが人生を送る上で大会が記憶に残っていれば、同胞と出会った時の反応も違うのではないか。その意味で大会への参加は大きい」と話した。そして今後、より大会を発展させていくため「もっといろんなチームに参加してほしい」と訴えた。
同大会の開催により、これまでも行われていた初級部世代の「ジュニア・イギョラカップ」(18年度に第28回)、高級部世代の「イギョラカップ」(18年度に第29回)と合わせ、初級部から高級部まで全ての世代で「イギョラカップ」が行われることになった。
大会実行委員長の安秉再さん(44、東京中高サッカー部OB会会長)は「今回は参加チームは6チームだったが、これからもっと参加チームを増やし、大会の格式を上げていって、日本のチームから参加したいと言われるような大会になれば」と話した。
写真ご覧ください(閉会式の様子のほか)
審判もお疲れ様でした。
朝大サッカー部の選手たちも
手伝ってくれました。
東京朝鮮選抜から1人でも多くの選手たちが
東京朝高サッカー部に入ってくれると嬉しいですねー
第1回ジュニアユース イギョラカップ
11月3日~4日にかけて第1回ジュニアユースイギョラカップが開催された
大会概要
主催:ジュニアユースイギョラカップ実行委員会
後援:東京朝鮮高校サッカー部OB会
会場:3日-朝鮮大学校,4日-赤羽スポーツの森公園
参加チーム
・東京朝鮮選抜U-15 (東京)
・JFAアカデミー(静岡)
・PELADA FC (東京)
・Forza' 02 (東京)
・ヴェルディS.S.レスチ(千葉)
大会関係者の皆様もお疲れさまでした。