朝鮮国内最高峰の大会で金メダル/長野初中の李慧京選手(朝鮮新報より) | かっちんブログ 「朝鮮学校情報・在日同胞情報・在日サッカー速報情報など発信」

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表彰台に立った李慧京さん(中央)

 

 

 

国内最高峰の大会で金メダル/長野初中の李慧京さん、昨年に続き

女子200メートル背泳ぎ

 
 
 
 
 
↑朝鮮新報より
 
 
 

【平壌発=文・姜イルク、写真・盧琴順】長野初中の李慧京さん(中2)が、昨年に続いて今年も、国内最高峰のスポーツ大会である共和国選手権大会の水泳競技で金メダルを獲得した。

選手権大会の水泳競技は、21〜26日にかけて青春通りの水泳競技館で自由形、背泳ぎ、平泳ぎ、バタフライの距離別に行われた。

李慧京さんは24日午前に行われた女子200メートル背泳ぎの予選に出場し、1位で突破した。

同日午後に行われた女子200メートル背泳ぎ決勝には、予選を突破した4.25体育団、朝鮮体育大学、水産省体育団などの選手ら8人が出場。スタート直後から先頭に立った李慧京さんは、徐々に差を広げ、安定した泳ぎで優勝した。

幼い頃から水泳を始め、長野県大会で優勝して日本国内の大会で県代表としても活躍している李慧京さんは、昨年、初めて共和国選手権大会に参加し、100メートル背泳ぎと200メートルバタフライの2種目で優勝している。

 

 

 

女子200メートル背泳ぎ決勝の様子

 

 

今回も22日にバタフライに出場する予定だったが、体調を崩して背泳ぎだけに出場した。

李慧京さんは、悔しさを口にしつつも、200メートル背泳ぎで優勝したことについて「すべての力を出し切って良い記録を出せた」と満足の笑みを浮かべだ。また、もっと練習して来年は朝鮮の記録を更新させたいと話した。

昨年から祖国での国家代表チーム選手らとの合同訓練などで李慧京さんを指導しているキム・ソンオク監督は、「昨年よりも動作が良く技術的にも安定している。ただ、身体能力は思ったより伸びていないようだ」と評価しながら、「慧京は動作が柔軟で力があり、潜在能力がある選手だ。どの時期にどれだけ成長するかは個人差がある。その時期を逃すことなく練習をしっかりと積めばいくらでも優秀な選手に成長できる」と期待を込めた。

 

 

 

 

※今後の活躍期待してます。