フィギュアスケートの北朝鮮ペア、リョム・テオク(上)、キム・ジュシク組=2017年9月(ゲッティ=共同)
北朝鮮、平昌五輪4競技に出場か
フィギュアペア、スキー距離など
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【ソウル共同】韓国・平昌冬季五輪の大会組織委員会の李熙範会長は18日、北朝鮮が五輪のフィギュアスケートのペアとアイスホッケー女子、スキー距離、アルペンスキーの4部門で選手を派遣することに南北が合意したと明らかにした。北朝鮮選手団の骨格が初めて判明した。
北朝鮮の大会参加や出場競技はスイスで20日に開かれる国際オリンピック委員会(IOC)などの4者会談で最終決定するが、一部競技に関して関係国から異論もあり、会合の結論に注目が集まる。
北朝鮮はフィギュアスケートのペアでは自力で出場枠を獲得。出場意思を示していなかったものの、出場は確実視されている。