サッカー北朝鮮で初となる・・・日本人が知らないその中身とは!? | かっちんブログ 「朝鮮学校情報・在日同胞情報・在日サッカー速報情報など発信」

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昨年12月の東アジアE-1選手権で最下位ながらも足跡を残した北朝鮮代表(写真:ロイター/アフロ)

 

 

北朝鮮で初となるサッカー1部リーグの通年開催! 

日本人が知らないその中身とは!?

 

 

https://news.yahoo.co.jp/byline/kimmyungwook/20180102-00080011/

 

 

 

↑ミョンウの記事より

 

 

北朝鮮国内チームにクラブライセンス

 約1カ月前、あるニュースに少し驚かされた。

「朝鮮民主主義人民共和国(以下、北朝鮮)でサッカー1部リーグが開幕」

 朝鮮中央通信が短く報じていたが、同リーグは12月2日から初の通年リーグとして始まり、来年の10月27日まで開かれ、アジアサッカー連盟(AFC)のクラブライセンスを取得した13チームが参加して行われる。

 ホーム・アンド・アウェー方式で毎週土、日曜日に試合が開催される。さらに上位2チームには翌年のAFCカップの出場権が与えられるという。

 これまで北朝鮮サッカー事情を取材してきたが、これはかなり大きな一歩で、北朝鮮が本腰を入れて改革を推し進めようとしているのがうかがえる。

 北朝鮮サッカーと言えば、去年の12月に日本で開催された東アジアE-1選手権が記憶に新しい。

 男子の北朝鮮代表は参加4カ国中、最下位だったが、25年ぶりの外国人指揮官となった元ノルウェー代表のヨルン・アンデルセン監督の指揮の下、W杯出場国の日本、韓国を相手に敗れながらも善戦したことが話題となった。

 一方、女子北朝鮮代表は同大会で、賞金こそ手に入らなかったが、圧倒的な強さで、中国、韓国、日本に3連勝して優勝した。

参考:サッカー北朝鮮代表が獲得した賞金がミサイル開発に使われる可能性は!?~田嶋幸三会長の賞金未払い発言~

参考:なでしこジャパンに完勝したサッカー女子北朝鮮代表が強いワケとは!?~平壌現地取材で見えたもの~

 情報量が圧倒的に少ない北朝鮮だからこそ、表舞台でのプレーは新鮮に映ったに違いないが、元々サッカーに関しては国民の関心は高く、近年はサッカー界の改革が進んでいる。

 中でも25年ぶりに外国人監督を迎え入れたのは大きな変革の一つだ。(※初の外国人監督はハンガリー出身でブンデスリーガで活躍したパル・チェルナイ氏で、バイエルン・ミュンヘンを2度優勝に導いた)

 また、2013年5月に開校した平壌国際サッカー学校(アカデミー)から、世界に通用する選手の育成も成果となって表れてきている。

 イタリア・ペルージャのISMアカデミーでトレーニングを積んだFWハン・グァンソンやチェ・ソンヒョク(ともにペルージャ所属)など、海外進出を実現させている選手が年々増えている。

 去年の11月に平壌で同アカデミーを取材したとき、チャン・スンドク校長が「欧州へとステップアップする若手は着実に育っています」と語っていたが、去年11月に平壌で北朝鮮サッカー関係者に聞いた話では、「セルビアリーグでのプレーが決まった選手がいる」という話もあるほどだ。

 

女子北朝鮮代表にも外国人監督

 それだけではない。昨年10月のAFCU-19女子選手権で、北朝鮮代表は日本代表に決勝戦で0-1で敗れたが、上位3チームに与えられるU-20女子W杯フランス2018の出場権を獲得。

 この時の北朝鮮代表監督がドイツ人のトーマス・ゲルストナー氏ということは、あまり知られていない。

 ゲルストナー氏は北朝鮮女子代表の初の外国人監督で、彼は現役時代、主にブンデスリーガ2部でプレーし、引退後はドイツ2部のアルメニア・ビーレフェルトなどで監督を務めた。

 

 

https://news.yahoo.co.jp/byline/kimmyungwook/20180102-00080011/

 

 

 

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