【告知】今夜9月21日(木)特集「日本のサッカー界にも大きな影響を与えた東京朝鮮高校サッカー部。その軌跡に迫る」武田砂鉄×金明植×木村元彦(TBSラジオSession-22 22時~)
▼22時10分頃~ Daily News Session
番組がピックアップしたニュースを独自の視点で読み解きます。
▼22時45分頃~ Main Session
時事問題や社会問題などをおよそ1時間にわたって特集します。
かつて「影の日本一」とも呼ばれた東京朝鮮高校サッカー部
公式戦の出場を制限されながら、
日本のサッカー界にも大きな影響を与えたその軌跡に、当事者の証言を交えて迫る
【スタジオゲスト】
元東京朝鮮高校サッカー部監督の金明植さん
『無冠、されど至強』の著者・ノンフィクションライターの木村元彦さん
※皆さんからは、朝鮮高校サッカー部についての疑問・質問をお待ちしています。
(東京朝高蹴球部父母会FBより)
【書籍紹介】
『橋を架ける者たち』『蹴る群れ』などの著者、木村元彦氏が新たに書き下ろした書籍が発刊されました。
『無冠、されど至強』
東京朝鮮高校サッカー部と金明植の時代
東京朝高蹴球部元監督・金明植先生の取材を通して、在日サッカーと朝高蹴球部の歴史を紐解いた至高の一冊です。
なお書籍販売の印税の一部が我が蹴球部に寄付されるとの事で、父母一同この場を借り御礼申し上げます。
書店販売は8月23日。皆様ぜひご一読下さい。
http://books.rakuten.co.jp/rb/15073201/
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http://d.hatena.ne.jp/asin/4907239254
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1970年代から80年代にかけて、あらゆるサッカー強豪校が東京朝高との対戦を望んだ。
日本の高校が東京・十条に足繁く通う姿は、いつしか「朝高詣で」と呼ばれるまでになった。
では、カナリア軍団=帝京を率いたのが古沼貞雄ならば、高校年代の「影のナンバーワン」と呼ばれた東京朝高サッカー部を育て上げたのは誰なのかーー
公式戦に出られず、長年不可視におかれてきた東京朝高サッカー部を、ジャーナリストの木村元彦が、いま可視化する。
木村 元彦 プロフィール
1962年愛知県生まれ。中央大学卒。ノンフィクションライター。東欧やアジアの民族問題を中心に取材、執筆活動を続ける。おもな著書に『オシムの言葉』(集英社文庫)、『蹴る群れ』(集英社文庫)、『徳は孤ならず』(集英社)、共著に『さらば、ヘイト本!』(ころから)など。
皆様ぜひよろしくお願いいたします。