今年12月に開催される EAFF E-1 サッカー選手権2017(東アジア杯)決勝のマッチスケジュールが発表された。
男子は12月9日の初戦で北朝鮮、同12日の第2戦で中国、同16日の第3戦で韓国と対戦する。会場はすべて味の素スタジアム。また女子は12月8日の初戦で韓国、同11日の第2戦で中国、同15日の第3戦で北朝鮮と対戦。会場は千葉市蘇我球技場(フクダ電子アリーナ)。なおキックオフ時間やチケット販売概要は詳細は後日発表になる。
同大会はAマッチウイークに行われるわけではないため、海外組の招集は困難とみられる。国内組にとってはW杯のメンバー入りへ向けたアピールの場として有効活用したいところだ。
以下、日程
■男子
▽12月9日
韓国-中国
日本-北朝鮮
▽12月12日
北朝鮮-韓国
日本-中国
▽12月16日
中国-北朝鮮
日本-韓国
全試合を味の素スタジアムで行う
■女子
▽12月8日
中国-北朝鮮
日本-韓国
▽12月11日
北朝鮮-韓国
日本-中国
▽12月15日
韓国-中国
日本-北朝鮮
全試合を千葉市蘇我球技場(フクダ電子アリーナ)で行う
観に行きたいなー
期待してます
今日突然こんなニュースが
【12月 東アジアE―1選手権】
果たして北朝鮮チームは入国できるのか
日本サッカー協会が8日、12月に開催される東アジアE―1選手権(旧・東アジア杯、男子=味スタ、女子=フクアリ)の日程を発表した。
今大会は日本、韓国、中国、北朝鮮の4か国が参加。アジアでしのぎを削ってきたライバル同士の対戦とあって毎回激戦が繰り広げられるが、今回特に注目を集めるのが北朝鮮だ。
最近では昨年2月末から行われた女子サッカーのリオデジャネイロ五輪最終予選で来日。当時日本政府は北朝鮮による核実験や長距離弾道ミサイル発射を受けて同国籍者の入国を原則禁止する独自制裁を課していたが、結局「例外的に特別な事情」として入国を認められた。
だが現在は米国に強硬派のドナルド・トランプ大統領(71)が誕生し、北朝鮮情勢はかつてないほど緊迫化。世界レベルでの経済制裁にも発展しつつある。
くしくも日本は男子が初戦の12月9日に北朝鮮との対戦が決まったが、無事にキックオフを迎えることはできるのか。
今大会は日本、韓国、中国、北朝鮮の4か国が参加。アジアでしのぎを削ってきたライバル同士の対戦とあって毎回激戦が繰り広げられるが、今回特に注目を集めるのが北朝鮮だ。
最近では昨年2月末から行われた女子サッカーのリオデジャネイロ五輪最終予選で来日。当時日本政府は北朝鮮による核実験や長距離弾道ミサイル発射を受けて同国籍者の入国を原則禁止する独自制裁を課していたが、結局「例外的に特別な事情」として入国を認められた。
だが現在は米国に強硬派のドナルド・トランプ大統領(71)が誕生し、北朝鮮情勢はかつてないほど緊迫化。世界レベルでの経済制裁にも発展しつつある。
くしくも日本は男子が初戦の12月9日に北朝鮮との対戦が決まったが、無事にキックオフを迎えることはできるのか。