独り言 47 (お母さんを責める前に) | かっちんブログ 「朝鮮学校情報・在日同胞情報・在日サッカー速報情報など発信」

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(フェイスブックより)

 

 

 

 

【お母さんを責める前に】
 
 
 
飛行機で赤ん坊を連れた女性と隣り合った。
 
僕は窓の外を見たり、
本を読んだりして過ごしていたが、
女性は赤ん坊を胸の前に抱え、
荷物を座席の下に入れるのもひと苦労で、
まるで甲冑を着て飛行機に乗っているようで、
しかもその甲冑は生きていて、
猫のように勝手に動くのだ。
 
おせっかいにならない程度を
見計らって僕も手伝ったが、
その度に「すいません」と
謝るように丁寧にお礼を言われた。
 
赤ん坊は無慈悲な乱暴者で、
髪を引っ張ったり、
前の人の頭を触ろうとしたり、
おんぶ紐を外そうとしたり、
おっぱいを欲しがったり、
やがて泣きだした。
 
事情を知らずに泣き声だけ聞けば、
お母さんの監督責任を
追求する人もいるだろう。
 
どうか遠くのお客さん怒らないでください。
 
彼女は全く休む暇もなく、
二人分の荷物を持って降りて行ったが、
全く頭が下がる。お母さんてものは、
こんなにも大変なのか。
 
その片鱗をみた思いである。
 
たかだか数時間のフライトだったけど、
この暴君と二十四時間付き合う
母親は大変な忍耐だ。
 
壮大な愛である。
 
もし家族や行政のサポートも受けられず
一人で赤ん坊を育てないと
いけない環境でいたら、
おかしくなってしまうのも仕方ないかもしれない。
 
そういったお母さんを責める前に、
もしくは子供を産めや育てやと言う前に、
まずは全てのお母さんに
もっと感謝すべきですね、
 
 
 
昔赤ん坊だったことのある人は。
 
 
 
↑深イイなー
 
 
 
※私も先週 新幹線の中で
 
 
 
生後6か月くらいの赤ちゃんとお母さんが隣にいましたが
 
 
 
本当にお母さんは大変だなーと思います。
 
 
 
その赤ちゃんに対していないいないばぁーを
 
 
 
したら笑ってくれました。
 
 
 
息子たちの小さい時を思い出します。
 
 
 
まずは全てのお母さんに
 
 
 
もっと感謝すべきですね、
 
 
 
(私はそう思いました)
 
 
 
 
おまけ