独り言 31 (器の大きい人は、どんな言葉でも一度は受け入れる)
独り言 33 (壁にぶち当たったときに 力を与えてくれる偉人達の名言 )
独り言 40 (人の話を素直に、謙虚に、偏見を持たずに聞ける人って・・・)
独り言 42 (人の本質は『ココ』にあるのでは?性格がいい人と悪い人の違いとは? )
↑1~44まではこちらをご覧ください。
(フェイスブックより)
実践、実践、また実践
挑戦、挑戦、また挑戦
修練、修練、また修練
やってやれないことはない
やらずにできるわけがない
いまやらずしていつできる
やってやってやり通せ
平櫛田中(日本彫刻界の巨匠)
月刊『致知』より
・・・・
数え108で命尽きるまで
彫刻に情熱を燃やし続けた
平櫛田中(ひらぐし・でんちゅう)。
小学校卒業後に丁稚奉公を
余儀なくされたり、
当時不治の病だった結核を
患ったりと幼少期から
苦労が絶えませんでした。
田中が彫刻の道に分け入ったのは
20代半ばの頃。
他の芸術家に比べて
遅いスタートだったものの、
代表作である
「転生」「五浦釣人」など、
生涯に手掛けた作品は
数百点にも上ります。
・ ・ ・ ・ ・
平櫛田中といえば、
108歳で亡くなった時、
制作活動30年分の材料が
確保されていたという
驚きの逸話はもちろん、
他にも
102歳の秋に体調を崩し、
回復の見込みがない状況から
書を続けたい一心で、
その危機から再起した逸話など、
その旺盛な制作意欲を
後世に伝える話が
数多く存在します。
なぜ田中は108まで
制作活動を続けることが
できたのか。
その答えが示されているのが、
本日ご紹介した言葉です。