ひとの紹介(第217回)金星姫弁護士の登場!今年一番のナイススマイル大賞受賞! | かっちんブログ 「朝鮮学校情報・在日同胞情報・在日サッカー速報情報など発信」

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ひとの紹介(1~200回) 

 

ひとの紹介(第201回)朝鮮大学 ムンソン ソンセンニンの登場! 

 

 ひとの紹介(第202回)東京第5 チョンチャンギル校長ソンセンニンを紹介します 

 

ひとの紹介(第203回)東京第1ハッキョ ワンシッ校長ソンセンニンを紹介します 

 

ひとの紹介(第204回)同級生 朝鮮大学 ソンスイルソンセンニン登場! 

 

ひとの紹介(第205回)朝鮮大学 パクミョンソンセンニン登場! 

 

ひとの紹介(第206回)埼玉初中ハッキョ ヨンス校長ソンセンニンの登場! 

 

ひとの紹介(第207回)朝鮮大学 経営学部カンミョンイルソンセンニンの登場! 

 

ひとの紹介(第208回)東京朝高ハンヨンジュンソンセンニンの登場!  

 

ひとの紹介(第209回)朝大サッカー部4年 親戚のオンリャンギ登場! 

 

ひとの紹介(第210回)アメリカに渡米したユジュン選手の紹介します。

 

ひとの紹介(第211回)朝鮮大学サッカー部主将 ムンスヒョン選手を紹介します 

 

ひとの紹介(第212回)神4の一人 東京朝高サッカー部 プ・チウ選手を紹介します。  

 

ひとの紹介(第213回)東京朝高サッカー部OB 貴公子テス兄登場!

 

ひとの紹介(第214回)第5アボジチーム 新キャプテン リャンミョン登場!

 

ひとの紹介(第215回)埼玉青商会スー会長の登場! 

 

ひとの紹介(第216回)東京第4ハッキョ ソンホンソンセンニン登場!

 

 

の続き

 

 

 

今日のひとの紹介は

 

 

 

金星姫弁護士を紹介します。

 

 

 

まずはこちらをご覧ください。

 

 

 

 

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金星姫弁護士のFBより 7月29日 9:07

 

 

 

 

昨日の夢のような判決から一夜明けて、改めて嬉しさを噛み締めています。公正な判断をくだした裁判所には心から敬意を表します。
当事者・支援の会・弁護団が手を取り合って差別に屈さず闘い続けたこと自体が大きな大きな勝利だと思います。
私は若手ということで旗出しをさせていただき目立ってしまったのですが、弁護団長の丹羽雅雄先生をはじめとして弁護団のたくさんの先生方のご尽力でこの日を迎えることができました。これに気を緩めることなく、来月待っている補助金裁判の控訴審も頑張ります!(^^)

 

 

 

 

 

 

 

毎日新聞より

 

 

 

 

https://mainichi.jp/articles/20160802/ddl/k27/070/432000c

 

 

 

LGBTの法律問題を出版 

「理解の一歩にして」 金星姫さん(31)

 大阪弁護士会人権擁護委員会が、同性愛や性同一性障害など性的少数者(LGBT)を取り巻く法律問題を解説した「LGBTsの法律問題Q&A」(LABO、1500円+税)を出版した。執筆を担当した金星姫(キンソンヒ)弁護士(31)は「性的少数者に対する社会の理解が進んでいない。法的なアプローチからLGBT問題を取り上げることで理解の一歩にしてほしい」と話す。

 2014年4月に弁護士約20人でプロジェクトチームを結成して、翌年から月1回の電話相談会を実施。本の製作に取りかかった。

 

 金弁護士は在日コリアン3世として大阪市内で生まれた。大阪朝高2年だった02年に拉致問題で北朝鮮への非難が強まり、校内が緊迫した。登下校時は着ていたチマ・チョゴリをブレザーに変え、危害を加えられないかおびえながら学校に通った。出自を隠さなければならない日が続いた。

 「なぜ関係のない私たちがこのような思いをしなければいけないのか」。在日コリアンの権利を保障したいと、弁護士を目指すきっかけとなった。

 在日コリアンとLGBT。どちらにも、差別や偏見を生む「社会の無理解」という大きな壁が存在すると感じている。「マイノリティーに寄り添う活動に携わりたかった」とプロジェクトチームに参加した動機を語った。

 解決書はQ&A方式で、LGBTの概要から歴史、法律問題を紹介する。弁護士14人で執筆を分担した。金弁護士が担当した設問の一つに「同性カップルが養子縁組することのリスクは?」という問いがあった。

 日本では同性間の婚姻は認められない。婚姻と同じ効果を得るための養子縁組は利点が多いのではと考えていた。実際に財産相続などで養子縁組するカップルも少なくない。

 しかし、過去の判例や法務省の通達を調べると、戸籍に記載されることでカミングアウトになってしまうケースや、養子縁組が無効と判断されるケースがあるなどリスクもあることを知った。「法律を知ることで選択肢が広がることは多い。まだまだ私自身も勉強中」と笑顔を見せる。

 「LGBTをめぐる法的枠組みや制度が整備されていない。この本をきっかけに理解と法的支援を訴えていきたい」と意欲を見せた。【向畑泰司】

 

 

 

 

 

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(セジョン同志より)

 

 

 

こちらが今年一番の

 

 

 

ナイススマイル大賞です

 

 

 

※いい笑顔だー

 

 

 

 

 

 

http://ameblo.jp/sanpurena/entry-11362726265.html

 

 

 

↑5年前にかっちんブログで紹介してます

 

 

 

朝鮮新報に「朝大法律学科卒業生が司法試験に合格 同科から6、7人目の弁護士に」が掲載されました。

 

http://kyc.gr.jp/main/


朝大法律学科卒業生が司法試験に合格 同科から6、7人目の弁護士に

2012年新司法試験の合格者2102人が9月11日に発表された。朝鮮大学校政治経済学部法律学科3期生の金秀香さん(30、神戸朝鮮高級学校出身、関西学院大学法科大学院)と6期生の金星姫さん(27、大阪朝鮮高級学校出身、立命館大学法科大学院)が見事合格した。同学科から6、7人目の弁護士が誕生する。試験の合格率は25.1%だった。

 

金星姫さんは、中大阪朝鮮初中級学校(当時)に通っていた初級部6年のときにテレビドラマを見て弁護士を志すようになった。中級部に進学する頃、朝大に法律学科が創設されるというニュースを聞き、「ぜひ朝大法律学科で学びたい」と考えた。

 

2回目の受験となった今回、金さんは1日12時間勉強したという。同胞のために昼夜働く同胞弁護士の先輩たちの姿を目の当たりにしながら、一日も早く合流したいと考えている。

 

また、「同胞社会を取り巻く法律的な問題を一つずつ解決し、在日同胞みんなが、朝鮮人として生まれてきたことを誇りに思えるような社会をつくるため、一翼を担えるような弁護士になりたい」と抱負を語った。

 

 

朝大研究院に所属している2人は、NPO法人「ウリハッキョ」が2009年度より実施している「在日同胞弁護士育成事業」による奨学金制度を受け、青商会をはじめとする多くの同胞の期待に応えようと、この間勉学に励んでいた。(東)

 

 

 

 

 

 

 

今後も戦いは続きますが

 

 

 

がんばってください。

 

 

 

いつも本当にお疲れ様です。

 

 

 

またかっちんブログで紹介しますねー