の続き

（ヨンイ監督のFBより）

【釜山で蒼のシンフォニー上映】
※7月8日まで名古屋シネマスコーレにて上映中

韓国での2度目の上映は、ドキュメンタリー映画「航路」の監督であるキムジウン監督が企画してくれました。

モンダンヨンピルコンサートの翌日、前日の疲労を抱えたまま、成田空港まで車を走らせ、フライト時間ギリギリに空港に到着したものの、12時45分フライトの予定がまさかの2時間遅れ(>_<)

金海空港で、別件で釜山を訪れている、タルオルムの代表であり、大学時代の同期である金民樹と合流し、空港に迎えに来てくれた青年テイルの運転する車に乗って、市街サーキット。
18時からのトーク予定でしたが、5分遅れの18時05分に会場に到着。

韓国ではアフタートークを「監督トーク」ではなく「観客との対話」と言う。主体が監督ではなく観客なのである。

というだけあって質問タイムには、ありがたいことに、ひっきりなしにありとあらゆる質問が投げられる。
韓国映画やドラマで聞く釜山なまりは、ほぼほぼ聴き取れないのだが、実際はそんなこともなく、とても聞き取りやすい言葉だった。

※気をつかってくれたのかも知れない。

言葉の問題はクリア出来たが、他の問題が…
一人が二つも三つも質問するので、答えてるうちに、もうひとつの質問がわからなくなり、「質問なんでしたっけ？」と連発ww
約一時間近く対話をしたのは、いままでのトークで最長。誰一人として帰ることもなく最後までお付き合いして頂いて、本当にありがたかった。

ある方が、とても印象的な感想を述べていました。
「いままで、ずっと北や朝鮮学校について心につっかえていたことがあった。この映画がその心を解放してくれた。ありがとう」
※마음을 해방시켜준 영화였다.

この貴重な場を提供してくださったキムジウン監督と釜山同胞ネットワークのみなさん。本当にありがとうございました(^-^)/

韓国　釜山での上映会

素晴らしい

【ダラス・アジアン映画祭にノミネート！！】
2016.7.14～21　アメリカテキサス州ダラス

「蒼のシンフォニー」制作にあたり、目標にしていた二つのこと。
一つは、劇場で公開すること。
そしてもう一つが海外の映画祭に出品すること。
二つ目の目標もついに実現！！

これも偏にみなさまのご支援ご協力の賜物だと、心より感謝しております。

ダラスアジアン映画祭は、それほど大きな映画祭ではありませんが、2002年に設立され今回で16回目を迎え、これまでに延べ400作品のアジア、アジアン・アメリカン作品を上映してきており、アメリカ南西部におけるアジア系最大の映画祭として注目を集めている映画祭です。

監督が大好きなあの「るろうに剣心」も同じく上映されます。（余談です。笑）

わかりやすいところで言うと、日本映画では
「るろうに剣心」（佐藤健）
「予告犯」（生田斗真）
「ストレイヤーズ・クロニクル」（岡田将生）
「残穢」（竹内結子）
「参勤交代」（佐々木蔵之介）
「オオカミ少女と黒王子」（二階堂ふみ）
などの作品も上映されます。

そらいろ主人公の朝高生たちももちろんここに並びます！

朝鮮戦争時のアメリカ軍によるジェノサイドをも扱っている本作品が、アメリカの映画祭で上映される事の意味は小さくないと思っています。

テキサスの大地で名実ともに「蒼のシンフォニー」を奏でてきます！

※素晴らしいですねー

期待してます。

【オリジナルサウンドトラック完成！】

待望の「蒼のシンフォニー」OST（1,500円）が完成しました！！

本日（6/22）より販売開始！
当面は、各上映会場にてお買い求めいただけます。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

アンニョンハセヨ。
OST完成を誰よりも待ちわびていた中の一人、制作チームの朴明順です。

朴英二監督の作品はなんといっても音楽が（も！）素晴らしい！ ※個人の感想です。

試写会や劇場公開当初から多くのご要望があり、今回やっと実現しました。
映画のシーンが鮮明に蘇ります。
お馴染みのあの曲や、気になるあの曲etc…

主題歌「そらいろ」は何度聴いても泣けます(T^T) ※個人の感想です。

そして今回も、デザインを担当したのはもちろん、そらいろ制作チームのホサンホ氏。
ジャケット素敵すぎますよね(≧∇≦) ※個人の感想です。

映画同様、朝鮮、韓国、日本の3カ国を跨ぐ名曲たちをお楽しみください♪

ホームページはこちら

『蒼（そらいろ）のシンフォニー』劇場予告編

長編ドキュメンタリー映画「蒼（そらいろ）のシンフォニー」

ー日本で生まれ育った朝鮮学校生徒たちの物語ー

かっちんブログ「朝鮮学校情報・在日同胞情報・在日サッカー速報情報など発信」

蒼（そらいろ）のシンフォニー　３６　（【釜山で蒼のシンフォニー上映】）