１０月１５日（月） 朝鮮新報に掲載されました。
コラム掲載。あと２回掲載予定です。見てくださいねー
第９回中央オモニ大会にて講義しました
９月８日（土）第９回中央オモニ大会に参加しましが全国から８５０余人が参加した
中央オモニ大会で全国のオモニ達の素晴らしい活動を垣間見ることが出来ました。
私は第２部 第５分科で講義をしましたがいろんな素晴らしい分科がある中、そして
定員３０人だったのですが定員オーバーし参加いただいた全国のオモニ達に
感謝申し上げます
私は４０分の講義の中で今年息子が東京朝高に入学しアボジの視点で東京朝高に感じる事、
そして子供をウリハッキョに１０年間送り私が感じたウリハッキョの素晴らしさを話した。
私はウリハッキョの素晴らしさは第１に集団主義精神が幼い頃から自然と育まれている点、
第２にコミュニケーション能力もあり民族教育の中で学ぶことにより肯定的な
アイデンティティ―を持つ事が出来る、すなわち集団主義精神と肯定的な
アイデンティテー両方を兼ね備えている子供たちは社会に出ても十分に活躍できると
熱く伝えました。
ある意味日本学校に入ったら視野が広がるのではなく、そして大学進学までのハンデでも
なく朝鮮学校でも十分に社会に出ても通用すると私は思いますし決して朝高入ることが
マイナスではなくプラスになると自信持って断言できると語った。
ウリハッキョは全国各地で大変な状況ではありますが子供たちの為、ウリハッキョを
守ろうと熱く活動している方々は全国に数多くいらっしゃいます。
高校無償化問題も含め何事もあきらめ、絶望していくことは恐ろしいことです。
私達ウリハッキョに子供たちを送っている学父母があきらめてしまっては卒業していった
子供たちに示しがつきませんし自分が卒業したハッキョを否定したくはありません。
ウリハッキョは在日同胞社会の生命線であります。
ウリハッキョは子供たちの未来の為に絶対に残さなければいけません。
私達全国の同胞が一致団結し情報を共有し合い「前に踏み出す力」を持って自分たちで
変えていくんだーという強い気持ちを持って子供たちの新しい未来の道を
作っていきましょう。
私は中央オモニ大会に参加し全国オモニ達の素晴らしい活動を今後も応援し、
もっと宣伝していきたいと思っておりますし全国のアボジ達もオモニ達に
学びウリハッキョを守る為、団結し在日同胞社会を盛り上げていきましょう。