ひとの紹介(第102回)朝鮮大学サッカー部 金鍾成監督登場! | かっちんブログ 「朝鮮学校情報・在日同胞情報・在日サッカー速報情報など発信」

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今日のひとの紹介は朝鮮大学サッカー部 金鍾成監督を



紹介します。(在日サッカー界のヒーローでもあります)



元日本代表 藤田選手、安英学選手たちとの食事会



↑ この時ご一緒させていただきました。






金鍾成監督の経歴を簡単に紹介します。



高校時代 その当時「幻の日本一」と呼ばれていた東京朝高サッカー部



でも1年生の頃から不動のエースストライカーであった 鍾成監督。



「チュックダン」に入り その後 朝鮮代表にも選ばれゴールも決めております。



1995年にはJリーグ ジュビロ磐田に入団。 その後コンサドーレ札幌へ



セレッソ大阪コーチを経て東京朝高サッカー部監督、現在は



朝鮮大学サッカー部監督です。







代表経歴 (朝鮮代表)



http://www.ksaj.gr.jp/?page_id=278 



↑在日本朝鮮蹴球協会HPより



1989年 イタリアワールドカップ アジア予選
1990年 ピョンヤンカップ 
1990年 北京アジア大会 
1990年 北南統一サッカー ( ピョンヤン、ソウル ) 
1992年 ダイナスティーカップ ( シンガポール ) 2得点
1992年 アジアカップ予選 
1992年 広島アジアカップ 
2010年2月 AFCチャレンジカップ コーチとして参加 



朝鮮代表にて Aマッチ 24試合 2得点







Jリーガーの時代(ジュビロ磐田)こんなエピソードも



95年にジュビロ磐田入りした金鍾成選手に、オランダから


来ていたファンネブルク選手が、そんな高い技術を


持っている君は、なぜもっと早くプロ入りしなかったのか、と訊いた。


金選手が口ごもっていると「together?」といい、


そうか君は在日の仲間たちと一緒にプレーすることを


何よりも大切にしたから、チュックダンを離れるのが


遅くなったんだね、と理解してくれた。





※ホロリとするようなエピソードだが、こういうさりげない


エピソードの中に、スポーツは人の心を開かせる力、


心と心を結びつける強い力をもつことがよく示されていて


ほんとうに嬉しくなりますね。







(次男 智洙と)




いろいろお話を聞かせていただきました。




人格者であり熱い方です。




在日サッカーを盛り上げる為 これからもがんばってください。







鍾成監督のお店です。4ひきのこぶた 



豊洲にある 本場の冷麺が食べれます。


http://r.tabelog.com/tokyo/A1313/A131307/13126829/dtlrvwlst/2824971/ 



近くに寄ったらぜひ寄ってくださいねー







朝鮮大学サッカー部 (関東大学リーグ2部所属)



http://www.korea-ufc.com/ 



↑みんなで応援しましょう。




鍾成監督 これからもよろしくお願いします。



朝鮮大学サッカー部 チェーゴインミダー