2024年6月7日 | 左脳右脳なにぬねのう

左脳右脳なにぬねのう

最近、頓におとろえてきた記憶力を補完するために・・・まるで補助脳のようなブログ(単なる備忘録???)

朝6:30に横手離脱。

北上線は本数少のうて。

岩手県に戻り、立川目駅下車、リスタート、北へ・・・

県道22号をちょとそれて、渋いお寺に出会う。

山門の支柱が、石の上にのっているだけらしい。

ワイルド過ぎる建築技法!

お寺の前のバス停には、お地蔵様がバス待ちしてるし???

ぐだぐだうろつきつつ花巻温泉峡への道にたどり着く。

「銀河なめとこライン」今回の旅路で唯一宮沢賢治ゆかりのネーミングのものに出会う。

この道をずーーーっとつきすすむと、そこにあるのが、なめとこ山

全く予定外の「薄布の滝」という道路標識に魅かれて、なめとこラインを一時離脱。

「サンダル履き危険」みたいな事書いてあるけど、この先は、ほんの200mなのだから・・・

と思ったら、いきなり密林?シダ類がもわっとしてて、植物相がなんか違う?

道どこよ?という秘境になっちまった

密林を静かに湿らす、マイナスイオンまきまくりの薄布の滝。

癒されまくって、結局1時間程の寄り道となってしまった。

予定にもどり、1時間ロスながら順調に大沢温泉到着。昭和の学校にも無事到着・・・

ん?なんか違う???

 

狭いだけでなく、中に入れ無さそうだしってか無人ぽいし・・・でもヤフーの道案内だとここだし・・・

ここでウロウロしてまたロスタイム発生。

結局、大沢温泉から少し銀河なめとこラインを上った所に、本館?がありました。

いかにも「学校」(廃校小学校校舎の有効利用)
 

建物時代は新しく「昭和の学校」の雰囲気はなくって(吹き抜け天窓付きって・・・)バブル期の建築を思わせる。

 

昭和なブツがこれでもかと押し込まれているミラクル空間。

同じ花巻市にあるマルカン食堂寄贈品も!

特にこのラジカセ階段は、GJ!

まったりがっつり見学したいけど、すでに2時間近いロスがあるので泣く泣く離脱。

でも、近くの やすらぎの滝 とかにまた寄り道。秘境な薄布の滝より、全然庶民派。

色々予定すっ飛ばしで、花巻駅から東北本線ワープ!矢巾へ。

昭和の学校に負けない品揃え?のビッグガレージを有する三共無線へ。

アレとかコレとか、欲しいものは山ほど発見したけれど、そこは悲しい自転車旅、コーラ瓶型のハンズフリースピーカーを買って離脱。国道4号を北へ、盛岡へ・・・

なんとか盛岡到着、一瞬動物園方面に迷うが、無事に老舗白沢せんべい店。

例によって、激辛せんべいや冷麺せんべいを確保しホテルへ。

8階北向き、一寸頑張れば、岩手山が、夕陽が、拝める良いお部屋でした。

チャリ走行距離 だいたい60km。