サトリってどんな人?
2分で読めるサトリの簡易プロフィール
![生きることは学ぶこと,生きるために学べ,学ぶために生きよ](https://stat.ameba.jp/user_images/20190612/09/sanoukei/b6/19/j/o2083125014460579624.jpg?caw=800)
元会社の同僚、Tsuyo-Cくんがブログで、
『教育』や『学問』について語ってます。
Tsuyo-Cくんのブログ記事はこちら
⇒ 「学問」の本当の意味
彼とは3つ前の会社に勤めてるときに出会い、
以来、僕が会社を変えるたびに
引っ張りまわして、最後もまた、
会社に彼を残して自分だけ退職するという、
『自由』な選択をしちゃいました。
教育の仕事をしてた十年ほどで、
僕の中で『教育』ということ、
人と接するということは、かなり大きな
ウェイトを占めるようになりましたが、
もともときちんとした
ビジョンもなかった僕に
そういうものが芽生えたのは
彼の影響だったりします。
そーいや、
僕が卒業した大学の図書館には、
LEARN TO LIVE
AND LIVE TO LEARN
とか書いてましたね。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20161118/08/sanoukei/cf/aa/j/t02200270_0597073413800641856.jpg?caw=800)
大学時代、卒業に必要な宗教学の単位のため、
興味のあった『教会のパイプオルガン』に
関する授業を取っていました。
あるとき、その講義で、教授がお知り合いの、
『末期ガン患者』のことをお話していました。
細かくはどういう話だったのか、
もう、しっかりと思い出せないのですが、確か、
『生きることと学ぶこと』にまつわるお話で、
当時の僕にとっては『人生』というもの、
そういう深いテーマのことを考える、
一つのきっかけになったように思います。
その講義を聴いた帰り道、電車の中で、当時から
大好きだったDream Theaterというバンドの、
Learning to Live
という曲を聴いていたとき、
その複雑ながらも美しい曲の展開と、
その日の講義で聴いたお話の内容、
そして、中学時代に読んで頭に残っていた、
手塚治虫の『ブッダ』の、
ちょうどブッダが悟りを開いて、
感動とともに夜明けを迎えるシーン、
その情景が重なり合って、僕自身の心にも
強く印象を残したことをふと思い出しました。
脈絡もなく、ただ、『学ぶ』、”Learn”という
言葉でつながった記憶、というだけのことですが、
人の記憶の中の『解釈』というのは、こういう
とりとめのないきっかけで、線でつながり、
その人の人生にとっては、大きな意味を
もっていくんだろうな、と改めて実感しましたね。
さて、『教育』についてですが、
ちょうど一年ほどまえ、『カルマの燃焼』の
クライマックスを迎える少し前くらいに、
『スモール イズ ビューティフル
人間中心の経済学』
という本も読んでいました。
![](https://m.media-amazon.com/images/I/210QM0FFG5L._SL500_.jpg)
E・F・シューマッハーによる、1973年に
書かれた本で、この書籍で警告された
『石油危機』が、たちまち現実のものとなり、
一躍世界のベストセラーとなった書籍です。
現代文明の根底にある、物質至上主義と
科学信仰というもの、エネルギーや環境問題、
経済的な世界の不均衡といったものへの
問題意識の提起など、
いま読んでみても、いや、
原子力に関するテーマなど、
いまだからこそ、読み返す意義の
ある書籍なのかもしれません。
この書籍でも『教育』というもの
について語られており、
僕自身もいろいろと共感を覚えました。
現代の教育が、『価値観』や
『いかに生きるべきか』という
一義的な観念を伝えることをおざなりにし、
『ノウハウ』という二義的なものを伝えることに
終始してしまっている、という危惧、
途上国への支援は、『技術』ではなく
『教育』であるべきだ、という主張などです。
もう、40年も前に書かれた書籍ですが、
いまの状況に、ぴったりと符合するものを
感じてしまいますね。
僕が今回執筆したe-Bookも、
『引き寄せの法則』や『思考の現実化』
というものをテーマに据えていますが、
それは、ある意味、マーケティング的な
意図からきているもので、
根底のテーマは、
『教育』『啓蒙』『学び』
ということだったりします。
結構本気で、『平成版 学問のすすめ』と
なるような内容を詰め込んだつもりです。
福沢諭吉の『学問のすすめ』にしても、
渋沢栄一の『論語と算盤』にしても、
![](https://m.media-amazon.com/images/I/415sBe57KeL.jpg)
![](https://m.media-amazon.com/images/I/41GrPEiyfRL.jpg)
ラルフ・ウォルドー・トラインの
『人生の扉をひらく万能の鍵』
(原題:In Tune with the Infinite)にしても、
![](https://m.media-amazon.com/images/I/51IyFzN6FhL.jpg)
参考記事:
楽観主義者も悲観主義者もいずれも正しい
時代の転換期であった、20世紀を迎える
少し前に書かれた書籍は、100年以上の
時の流れを感じさせないほど、
いまの時代においても、
深い『学び』を与えてくれます。
本質的なものは、時代が変わっても変わらない、
ということなんでしょうね。
ラルフ・ウォルドー・トラインの
”In Tune with the Infinite”は、
彼が30歳のときの処女作だったようですが、
非常にスピリチュアルな内容でありながら、
20世紀アメリカン・ドリームのさきがけとなり、
自動車王ヘンリー・フォードは晩年、
『自分の成功はこの本のおかげである』
と語ったそうです。
世界20カ国以上で翻訳・出版され、
100年越しのロング・ベストセラーです。
僕の本も、そんな風に世界を変えるようなもの
になればいいな、と、現段階では『妄想レベル』
でささやかに望んでおくことにします(笑)
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元会社の同僚、Tsuyo-Cくんがブログで、
『教育』や『学問』について語ってます。
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彼とは3つ前の会社に勤めてるときに出会い、
以来、僕が会社を変えるたびに
引っ張りまわして、最後もまた、
会社に彼を残して自分だけ退職するという、
『自由』な選択をしちゃいました。
教育の仕事をしてた十年ほどで、
僕の中で『教育』ということ、
人と接するということは、かなり大きな
ウェイトを占めるようになりましたが、
もともときちんとした
ビジョンもなかった僕に
そういうものが芽生えたのは
彼の影響だったりします。
そーいや、
僕が卒業した大学の図書館には、
LEARN TO LIVE
AND LIVE TO LEARN
とか書いてましたね。
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大学時代、卒業に必要な宗教学の単位のため、
興味のあった『教会のパイプオルガン』に
関する授業を取っていました。
あるとき、その講義で、教授がお知り合いの、
『末期ガン患者』のことをお話していました。
細かくはどういう話だったのか、
もう、しっかりと思い出せないのですが、確か、
『生きることと学ぶこと』にまつわるお話で、
当時の僕にとっては『人生』というもの、
そういう深いテーマのことを考える、
一つのきっかけになったように思います。
その講義を聴いた帰り道、電車の中で、当時から
大好きだったDream Theaterというバンドの、
Learning to Live
という曲を聴いていたとき、
その複雑ながらも美しい曲の展開と、
その日の講義で聴いたお話の内容、
そして、中学時代に読んで頭に残っていた、
手塚治虫の『ブッダ』の、
ちょうどブッダが悟りを開いて、
感動とともに夜明けを迎えるシーン、
その情景が重なり合って、僕自身の心にも
強く印象を残したことをふと思い出しました。
脈絡もなく、ただ、『学ぶ』、”Learn”という
言葉でつながった記憶、というだけのことですが、
人の記憶の中の『解釈』というのは、こういう
とりとめのないきっかけで、線でつながり、
その人の人生にとっては、大きな意味を
もっていくんだろうな、と改めて実感しましたね。
さて、『教育』についてですが、
ちょうど一年ほどまえ、『カルマの燃焼』の
クライマックスを迎える少し前くらいに、
『スモール イズ ビューティフル
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という本も読んでいました。
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297〜19,200円
E・F・シューマッハーによる、1973年に
書かれた本で、この書籍で警告された
『石油危機』が、たちまち現実のものとなり、
一躍世界のベストセラーとなった書籍です。
現代文明の根底にある、物質至上主義と
科学信仰というもの、エネルギーや環境問題、
経済的な世界の不均衡といったものへの
問題意識の提起など、
いま読んでみても、いや、
原子力に関するテーマなど、
いまだからこそ、読み返す意義の
ある書籍なのかもしれません。
この書籍でも『教育』というもの
について語られており、
僕自身もいろいろと共感を覚えました。
現代の教育が、『価値観』や
『いかに生きるべきか』という
一義的な観念を伝えることをおざなりにし、
『ノウハウ』という二義的なものを伝えることに
終始してしまっている、という危惧、
途上国への支援は、『技術』ではなく
『教育』であるべきだ、という主張などです。
もう、40年も前に書かれた書籍ですが、
いまの状況に、ぴったりと符合するものを
感じてしまいますね。
僕が今回執筆したe-Bookも、
『引き寄せの法則』や『思考の現実化』
というものをテーマに据えていますが、
それは、ある意味、マーケティング的な
意図からきているもので、
根底のテーマは、
『教育』『啓蒙』『学び』
ということだったりします。
結構本気で、『平成版 学問のすすめ』と
なるような内容を詰め込んだつもりです。
福沢諭吉の『学問のすすめ』にしても、
渋沢栄一の『論語と算盤』にしても、
![](https://m.media-amazon.com/images/I/415sBe57KeL.jpg)
Amazon(アマゾン)
770円
![](https://m.media-amazon.com/images/I/41GrPEiyfRL.jpg)
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770円
ラルフ・ウォルドー・トラインの
『人生の扉をひらく万能の鍵』
(原題:In Tune with the Infinite)にしても、
![](https://m.media-amazon.com/images/I/51IyFzN6FhL.jpg)
Amazon(アマゾン)
150〜3,761円
参考記事:
楽観主義者も悲観主義者もいずれも正しい
時代の転換期であった、20世紀を迎える
少し前に書かれた書籍は、100年以上の
時の流れを感じさせないほど、
いまの時代においても、
深い『学び』を与えてくれます。
本質的なものは、時代が変わっても変わらない、
ということなんでしょうね。
ラルフ・ウォルドー・トラインの
”In Tune with the Infinite”は、
彼が30歳のときの処女作だったようですが、
非常にスピリチュアルな内容でありながら、
20世紀アメリカン・ドリームのさきがけとなり、
自動車王ヘンリー・フォードは晩年、
『自分の成功はこの本のおかげである』
と語ったそうです。
世界20カ国以上で翻訳・出版され、
100年越しのロング・ベストセラーです。
僕の本も、そんな風に世界を変えるようなもの
になればいいな、と、現段階では『妄想レベル』
でささやかに望んでおくことにします(笑)
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