サトリってどんな人?
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生きることは学ぶこと,生きるために学べ,学ぶために生きよ

元会社の同僚、Tsuyo-Cくんがブログで、
『教育』『学問』について語ってます。


Tsuyo-Cくんのブログ記事はこちら
 ⇒ 「学問」の本当の意味



彼とは3つ前の会社に勤めてるときに出会い、

以来、僕が会社を変えるたびに
引っ張りまわして、最後もまた、

会社に彼を残して自分だけ退職するという、
『自由』な選択をしちゃいました。



教育の仕事をしてた十年ほどで、
僕の中で『教育』ということ、

人と接するということは、かなり大きな
ウェイトを占めるようになりましたが、


もともときちんとした
ビジョンもなかった僕に

そういうものが芽生えたのは
彼の影響だったりします。




そーいや、
僕が卒業した大学の図書館には、


LEARN TO LIVE
    AND LIVE TO LEARN



とか書いてましたね。





大学時代、卒業に必要な宗教学の単位のため、
興味のあった『教会のパイプオルガン』
関する授業を取っていました。



あるとき、その講義で、教授がお知り合いの、
『末期ガン患者』のことをお話していました。




細かくはどういう話だったのか、

もう、しっかりと思い出せないのですが、確か、
『生きることと学ぶこと』にまつわるお話で、


当時の僕にとっては『人生』というもの、

そういう深いテーマのことを考える、
一つのきっかけになったように思います。




その講義を聴いた帰り道、電車の中で、当時から
大好きだったDream Theaterというバンドの、

Learning to Live 
という曲を聴いていたとき、






その複雑ながらも美しい曲の展開と、
その日の講義で聴いたお話の内容、



そして、中学時代に読んで頭に残っていた、


手塚治虫の『ブッダ』の、

ちょうどブッダが悟りを開いて、
感動とともに夜明けを迎えるシーン、


その情景が重なり合って、僕自身の心にも
強く印象を残したことをふと思い出しました。




脈絡もなく、ただ、『学ぶ』、”Learn”という
言葉でつながった記憶、というだけのことですが、


人の記憶の中の『解釈』というのは、こういう
とりとめのないきっかけで、線でつながり、


その人の人生にとっては、大きな意味を
もっていくんだろうな、と改めて実感しましたね。




さて、『教育』についてですが、


ちょうど一年ほどまえ、『カルマの燃焼』
クライマックスを迎える少し前くらいに、


『スモール イズ ビューティフル

         人間中心の経済学』



という本も読んでいました。






E・F・シューマッハーによる、1973年に
書かれた本で、この書籍で警告された
『石油危機』が、たちまち現実のものとなり、

一躍世界のベストセラーとなった書籍です。




現代文明の根底にある、物質至上主義と
科学信仰というもの、エネルギーや環境問題、


経済的な世界の不均衡といったものへの
問題意識の提起など、



いま読んでみても、いや、
原子力に関するテーマなど、

いまだからこそ、読み返す意義の
ある書籍なのかもしれません。




この書籍でも『教育』というもの
について語られており、

僕自身もいろいろと共感を覚えました。




現代の教育が、『価値観』
『いかに生きるべきか』という
一義的な観念を伝えることをおざなりにし、


『ノウハウ』という二義的なものを伝えることに
終始してしまっている、という危惧、




途上国への支援は、『技術』ではなく
『教育』であるべきだ
、という主張などです。





もう、40年も前に書かれた書籍ですが、
いまの状況に、ぴったりと符合するものを
感じてしまいますね。




僕が今回執筆したe-Bookも、

『引き寄せの法則』『思考の現実化』


というものをテーマに据えていますが、
それは、ある意味、マーケティング的な
意図からきているもので、


根底のテーマは、

『教育』『啓蒙』『学び』


ということだったりします。




結構本気で、『平成版 学問のすすめ』
なるような内容を詰め込んだつもりです。




福沢諭吉の『学問のすすめ』にしても、
渋沢栄一の『論語と算盤』にしても、









ラルフ・ウォルドー・トラインの
『人生の扉をひらく万能の鍵』
(原題:In Tune with the Infinite)
にしても、






参考記事:
楽観主義者も悲観主義者もいずれも正しい



時代の転換期であった、20世紀を迎える
少し前に書かれた書籍は、100年以上の
時の流れを感じさせないほど、


いまの時代においても、
深い『学び』を与えてくれます。




本質的なものは、時代が変わっても変わらない、
ということなんでしょうね。




ラルフ・ウォルドー・トラインの
”In Tune with the Infinite”は、

彼が30歳のときの処女作だったようですが、



非常にスピリチュアルな内容でありながら、
20世紀アメリカン・ドリームのさきがけとなり、


自動車王ヘンリー・フォードは晩年、

『自分の成功はこの本のおかげである』

と語ったそうです。



世界20カ国以上で翻訳・出版され、
100年越しのロング・ベストセラーです。




僕の本も、そんな風に世界を変えるようなもの
になればいいな、と、現段階では『妄想レベル』
でささやかに望んでおくことにします(笑)




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