昨日、ドラマ「ウチの夫は仕事ができない」の最終話を見ました。
子供が産まれた主人公が、育児と仕事のバランスについて私見を語る場面が秀逸でした。
その主張は「仕事はもちろん大事だけど、男が育児に勤しめる期間は意外と短い。だったら、その時間を大切にしよう。家庭を優先することで、あいつは仕事ができないと言われるならばそれで結構!と言ってやれ」というものでした。
僕も30代パパです。
ちょうど仕事にやりがいと責任を感じる年頃です。
仕事人間の僕は以前は日付が変わる頃まで残業することもしばしばありました。
仕事は趣味であり家族を支えるためのものでしたから、仕事を頑張らないという選択肢はありえなかったし、仕事のできない(没頭できない)人を見下していました。
子供が産まれてからも仕事に手を抜こうという気持ちは微塵もありませんが、体は一つで一日24時間しかないのもまた事実。
家事を手伝ったり、子供の沐浴をする時間も確保しなくてはならない。
そうすると、やる気云々に関わらず、やはり今まで通り仕事に向き合えなくなるのは仕方のない事です。
元々イクメンになる気満々だったので、そこは割り切って「今日は家庭優先で定時に上がります」と堂々と上司に言いたいですし、言えるような人間関係を築いてきました。
僕は自分が仕事ができないと思ったことは一度もありませんが笑、ドラマで主人公が同じような価値観を主張してくれたことは自分にとって良い後押しになりました。
自分と重ねなくても面白いドラマ(特に下手糞なミュージカルが入るのが好き)だったのですが、最終話でより好きになりましたね(*´ェ`*)
昨今は価値観が多様化してきており、また社会はその価値観を認めようという流れになっています。
僕は保守思想が強く、伝統から外れたことを「価値観の多様化」で済ませてしまうことは必ずしも良い事ではないと考えていますが、例えば、結婚しない、子供を作らない、こういったスタイルを自分の思想と違うからと言って否定するのはやめようと思ってます。
しかし!
子供を授かったのに自分で育てず保育所に預ける人が増えてきたことは残念だな、と。
そりゃ夫婦で働かなきゃ飯が食えない、うちは夫がいないから/家族の支援がないから保育所がなきゃ自分が働けないという女性もいるでしょうから、保育所の存在は不可欠だと思います。
だけど、自分の生き方を優先して「我が子を他人に育ててもらうのが当たり前」になってきている現代に喝を入れたい。
ここ数年待機児童の問題が深刻です(不倫で有名な山尾議員も取り上げていました)。
でもこれって保育所に預けられる子供が増えたから起こったわけです。
少子化してるんだからライフスタイルが変化しなきゃ足りなくなるなんておかしいです。
子育てしにくい社会は行政が作ったと言わんばかりの主張もありますが、そもそも、
愛する我が子、基本は自分たちで育てましょうよ。
男性が働いてたら奥さんが育児をする、女性が働きたいなら夫が育児をする、もしくは両親に頼るのもありでしょう(昔は地域全体で子育てをしてたくらいですから)。
これは夫婦間/親族間で何とかなる事です、行政のせいにしてはいけない。
そういう事がどうしても不可能な人たちのために育児サービスが存在しているんです。
親になるって事は我が子のために人生を費やすという事、その覚悟がない親が多すぎるんじゃないかと思うんですよね。
子供がいれば、今まで通り仕事ができなくなったり、転職や辞職を余儀なくされたり、趣味や交友関係が継続できなくなったり...そういう事も多々あるでしょうが、そういうもんなんです。
「子供は欲しいけど今の生活は犠牲にしたくない」それは都合が良すぎます。
という事で、仕事も趣味も大事だけどしばらくは育児に没頭する、我が子のために時間を費やす、そんな人生もどうでしょうか?という提案でした^^
今日の一曲
奇跡の人 / 関ジャニ∞
錦戸の髪型良いなぁ、真似しよっかなぁ。