ひきつづき、
おだし強化な今日この頃・・
前の晩の残りや
冷蔵庫に残った半端たちで
休日のお昼ごはんが
思いがけず彩り豊かな定食風に。
こんがり焼いたぶりに
一番出汁のきいた
野菜たっぷりあんかけをとろーり、
ぶりのうーりゅー。
うーりゅーは
Rikoさんの故郷・長崎の味。
こちらも一番出汁で、茶碗蒸し。
取り分けたのでぐずぐずになってますが・・
お出汁の味を
しみじみ味わえます。
さつまいもごはん。
昆布出汁で炊きます。
出汁がら昆布も細かく刻んで一緒に。
土鍋のふたを開け、
ほっこりさつまいもたちと目が合うと
本当にうれしくなります。
以上3品は
半端に残った
にんじん、明太子、三つ葉で。
千切りのにんじんを
ごま油でさっと炒め、
ほぐした明太子+みりんを加えて炒め合わせる。
塩、黒胡椒で味を調え、
ざく切りの三つ葉と白ごまを合わせます。
ごはんがすすむ味です。
とろーり焼きなすのマリネ
皮をむいた焼きなすは
しっかり冷やしておき、
粗塩、ごま油、白炒りごま、粉山椒を
ぱらりとかけて。
このシンプルさで
なすの美味しさが引き立つようです。
私はふだん
主に昆布出汁、
昆布+干ししいたけ出汁、
お味噌汁なんかには切干大根の戻し汁を
利用することもあります。
肉じゃがなど、
お肉の入った煮物なんかは
私には昆布出汁で充分だったりします。
だからこそ、
一番出汁をとるときは
美味しいかつおぶしを使いたい!
ということで、
最近愛用させてもらっているのが
池田屋
さんのかつおぶし。
Rikoさんのおだしの本でも紹介されています。
そしてその池田屋さんの
素敵なおかみさんのブログ
ではおだしのこと、乾物のことが
美しい写真とともにわかりやすくつづられています。
ぜひご覧になってみてください。