今月も行ってまいりました、
Rikoさん
の至福のお料理教室。
はちきれんばかりにぴちぴちの
大粒ブルーベリー@長野!
冷たいハイビスカスティーとともにお出迎え。
甘酸っぱさが体に染み入ります。
今回は
真夏の暑さを吹き飛ばす?!
エスニック&ビール!がテーマです。
タイ料理といえば・・な
こぶみかんの葉に
タイのしょうが・カー。
この香りで一気にタイ料理ワールドへ。
定番の生春巻きも
Rikoさんテイストで。
中に巻くのは
ふんわり蒸し鶏風に仕上がる茹で鶏。
ゆっくりやさしく火を入れてあげるのがポイント。
そして
たれをあらかじめ鶏肉にしっかりからめてから巻きこみます。
練りごま+スイートチリソース、
たたいた梅+味噌、
の2種類のやみつきになるたれ・・
千切りきゅうり、大葉、パクチー、三つ葉
バジル、赤パプリカ・・
そしてお好みで
バーズアイ(激辛唐辛子)の酢漬けもアクセントに。
各自、責任を持って?!
楽しく巻き巻き。
ライスペーパーの扱いや
きれいに仕上がる巻き手順の
おさらいもしっかり。
Rikoさんの故郷・長崎の郷土料理、ハトシ。
いわゆるシュリンプトーストのような。
たたいた海老+豆腐+片栗粉+卵
をサンドウィッチパンではさんでこんがり揚げます。
揚げてるそばから
い~い香り!
調理プロセスを撮りのがしましたが、
煮込まないキーマカレーも教えていただきました。
お肉はひき肉だけでなく
豚スライス肉やベーコンも手切りで刻んで加え
しっかりお肉の味を楽しめるように。
玉ねぎを炒める時間短縮のために
らっきょうを使うという新技も。
スパイス使いのこつや
カレーの味をより深くする
プラスαの調味料使いも・・
(ビンダルーペースト、チャツネの代わりにジャム・・など)
みなさんは
待ってました!とばかりに
ビールで乾杯!
(ツウなビールがあれこれありました・・)
お待ちかねの試食タイムです。
まずは、
揚げたてのハトシ!
サクッ、かりっ、ふわふわっ!
うーん、これはビールがすすむ!
妄想の中ではぐびっといきます。
やみつきだれがからんだ鶏肉と
ハーブたっぷりの生春巻き。
たれが美味しいから
結局また後付けしてしまいましたが・・
「からめて巻きこむ」は
まんべんなく味が行きわたってgood!
煮込まないキーマカレー
ごつごつお肉の食感が美味しい+新しい!
合わせたごはんは
ココナッツ・くるみ・カシューナッツ・レーズン
を加え、昆布出汁+白ワインで炊いたもの。
こういうひと手間が
ぐぐっと食卓を豊かにしてくれます。
このほかに
Rikoさんが用意しておいてくれたのは・・
豚肉の南タイ風甘辛さっと煮
バンコクのオリエンタルホテルの
お料理教室で習ったレシピをアレンジしたというもの。
八角、こぶみかんの葉、しょうがの香り、
そして黒砂糖やはちみつのこっくりとした甘味・・
ザ・ごはんがすすむ味!
トム・ヤム・あさり
酒蒸ししたあさりと
茹で鶏のスープを合わせたものに
レモングラス、タイしょうが、こぶみかんの葉・・
ひとくち飲んだ瞬間
ふはあ・・としみじみため息がもれる、
そんなじんわりしみいる味わい。
デザートには
純粋なる?!マンゴープリン。
生クリームなどは加えず、
マンゴーピュレ、白ワイン、ゼラチン、
甘味づけに少しはちみつ、のみ。
材料を合わせてから撹拌することで
ふわんとした食感を生み出しているそう。
刺激的なエスニックパレードのあとに
うれしいさわやかな甘さ&口当たりです。
実はこの前夜に体調を崩して
「エスニック料理なんて無理かも・・」
と不安を抱えての参加だったのですが、
気づけば人一倍もりもり食べている自分が・・
泣く子もだまる、
Rikoさんエスニック、
どうもありがとうございました!
そして帰宅すると
なんと旦那さんが
トム・ヤム・クンを作っていた・・
ちゃんとレモングラスとこぶみかんの葉も入れて・・
無性に食べたくなったらしい。
こちらも負けじと美味でした。
今度は
トム・ヤム・あさりで
妻の意地を見せたいところです。