三男、突然歩けなくなる、が。 | ♪ Happy Juggling ♪

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東京都西部在住の「働きママン」。
某外資系アパレルで、やっぱり貿易事務してます。
家族は夫、11歳の長男、8歳の次男三男(一卵性双生児)です。

☆いつも心に北極星を☆
育児に仕事に家事に“自分”
重さも大きさも違えども、笑顔と余裕でぐるぐる回そう!

今日は「三男」(2歳9カ月)の話です。


昨日のことでした。
朝起きてベッドの上で突然、「痛い」と訴えました。

実際は、三男は「痛い」とはまだはっきり言えないので「痛い」と聞き取れる音を発したのですが、ベッドから降りてこようとしません。
おんぶしてリビングに連れて行き、立たせようとすると、痛がって嫌がる。

左足では立てるのですが、右足は曲げて浮かせたまま床につけようとせず、二本脚で立とうとしません。

しばらく様子を見ましたが、変わらず。


おとといは公園で遊んだあとスイミングに行きました。
夜も全く異常なく歩いており、思い当たる節は全くありません。
歩けなくなってしまった三男は、全く動かず寝そべるか、ハイハイして移動。

さすがに心配になり、休日診療の整形外科を探し、車を走らせました。


受付をし、1時間ほど待ってやっと順番が回ってきて、先生の診察。
足を曲げたり、押してみたりしましたが、こちらは痛がる様子はなし。
「レントゲンを撮ってみましょう」
ということになり、三男にとって、人生4度目のレントゲン。


30分ほどで再度診察となり、
「レントゲンでは骨の異常は見られませんでした。
外傷や腫れは見受けられないのですが、湿布を貼るのもいいかもしれません」
とのこと。
結局、なぜ歩けないのかは分かりませんでした。
「様子を見て、この状態が続くようでしたら、小児科を受診してください」
と言われ、この時点で、整形外科でなく、小児科の範疇になってしまいました。

その後、湿布を貼ってもらって帰宅。
三男は帰宅早々、湿布は取ってしまいました。


もうハイハイでしか移動しなくなった三男を心配に思いつつも、長男が「自転車乗りたい!」と騒ぎまくるので、近くの交通公園へ。
猛スピードで走る長男を見ながら、やっぱり心配で三男の症状を検索してみると、、、、
出るわ出るわ。
同じ症状で心配している親たちのQ&Aの嵐。
悩んでいる人、少なくはないみたいです。

読んでいるうちに、少しずつ怖くなってきて、

↓特に怖くなったのがこのサイト。
http://ikuji.mag2.com/yunta/20110913.html

今週中に次男がお世話になっている小児神経科に連れて行こうと決意。


自転車を乗り回して気が済んだ長男と帰宅後、今度は「銭湯に行きたい!!」と喚きまくる長男と夫を銭湯に送り出し、次男とハイハイの三男をお風呂に入れました。
すると。。。。
何と、三男、お風呂からあがってきて、スタスタと歩くではありませんか。

はぁぁ??見間違い?
今の、もしかして三男じゃなくて、次男だった??(←我が家では頻発事項)
と思ってよく見ても、やっぱり歩いているのは三男。

「あんたーーー歩いとるやんけーーーー」
と三男にクレーム(笑)を申し上げたところ、「何言ってるの、このヒト」といった表情。
入浴で、三男の何かのスイッチが入ったようです。


お風呂がどう作用したのか分かりませんが、とにかく元通り歩けるようになっていました。
翌朝には、いつものようにドタドタと走っていました。
病院へは今のところ、連れていっていません。



突然歩けなくなる原因としては、

1 深刻な病気(髄膜炎など、多岐に渡る)

2 心理的なもの

3 捻挫など

があるようです。
三男の足は腫れていなかったため、捻挫ではなかったのではないかと思います。
今は歩けるので、1でもないとしたら、2の心理的なものか?

ほかの兄弟2人が走り回っている環境で、一人だけ、心理的要因でハイハイを続けるというのは、親としては想像しづらい。
あんなに動き回りたがる子供が、ストレスや甘えたいなどの要因で、ハイハイを続けるのか??


結局、今も原因は分かりません。
もしかして、長時間、足が痺れていただけかもしれません。
生まれて初めての足の痺れで、「歩けない!」と思いこんだだけかもしれません。
ポリオ接種も不活化ワクチンだったし、小児麻痺とも考えづらい。
すっきりしないですが、今後も観察は続けようと思います。


子育てって本当にいろんなことが起こります。
もし三男が今も歩けない状態だったら、仕事どころではなく、検査のために何日も会社を休んでいたかも、と考えるにつけ、WMとして仕事を続けられるかどうかって、本当に子供に左右されるなぁと感じます。
「仕事を続けられるかどうかは、半分は運」とWM向けの本で読んだことがあります。
私は、いや、それって運じゃなくて、自分の努力なんじゃ、と思っていました。
読後数カ月経過し、私の考えも変わってきました。
確かに、運かも。

「続けるためにはどうすればいいか」を考えるのも大事だけど、やっぱり、それって、子どもの健康や周りのヘルプ、カバーが前提だったりするわけです。
健康も、ヘルプもカバーも、ある種、運ですからね。



子ども複数いると、色んなことが降ってきます。
3人いると結構重たいですが、ぼちぼち頑張ることにします。