一晩ぐっすり眠った後、二日目も元気に起床。朝食後にフロント前を通るとトロフィーと賞状がたくさん並んでいる事に気がついた。ロッジのご主人に聞いてみると、息子さんはジャンプ競技で活躍し、娘さんはモーグルで全日本の6位に入った事があるという。「この辺りで住んでいれば当たり前の事ですよ」と謙遜されていたが、中々見る機会の無いものを見る事ができて良かった。スキーの準備をして外に出てみると、昨晩も雪が降ったようで、雪のなかった路面が真っ白になっている。雪のあるのとないのでは景色や雰囲気もガラッと変わり、ようやく長野に来たという実感をつかんだ。
↑ロッジ前で記念写真
今日は検定の日だ。ゲレンデへ出て栂池スキー学校へ行き、申込をする。子どもたちはスクールで一日のコースに申込み、筆者は2級の事前講習を申し込んだ。今日一日は子どもたちとは別行動だ。検定場所のチャンピオンゲレンデで午前中の講習が始まった。今朝ゲレンデに出た時には絶好のコンディションかと思ったが、この日も気温は高めで雪が重かった上、たくさんのスキーヤーが朝一のパウダーを狙って滑った後だったので、不整地に近い状態になっていた。最初足慣らしをしましょうと滑ってみたが、それでもう足に疲れが来る位だった。
練習では検定種目の小回り、中回り、大回りを順に滑る。小回りでは上体の揺れとストックワークを指摘される。上半身の揺れはどこのスクールに入っても必ず指摘される。若い頃に身についた癖なので、中々直す事ができないでいる。最近子どもたちにもこの癖が伝染してきた事が心配だ。ストックワークは大回りと同じ様に斜め前方につく様にしていたのだが、しっかりと握って前後に掻くように言われた。また、大回りではストックをついた後、大きく体全体で伸び上がる癖があるので、ストックは突かずに姿勢を意識しながら回ったほうが良いということだった。女性の指導員の方は分かりやすい言葉で丁寧に教えて下さり、コツがよくつかめたように思う。中回りでは初めて「いいですよ!」とお褒めの言葉をいただいた。

