2007栂池その2 | さのdeスキー倶楽部

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 着替えをした後ゲレンデへ。このロッジはメインの通り沿いにあるので、ゲレンデまでも徒歩1分。非常に便利な立地である。ゲレンデに出ると、一面の雪景色だ。年始の北海道以降県内での練習が続いたので、自然雪の広大なゲレンデは久しぶりだ。加えて出発直前にこの冬一番の寒波が到来したので、全面新雪状態で最高のコンディションである。まずは中央クワッドで一本上がる。栂池高原はどこまでも続く広大な緩斜面が特徴だが、今の子どもたちには少々緩すぎるので、さらにもう一本リフトを上がって上級のチャンピオンゲレンデに出る。最大斜度35度、平均斜度26度の急斜面だが、幅が350mもあるので割と余裕を持って滑る事ができる。


 翌日の検定に備えて、午前中はこのゲレンデで滑る事にした。まず、大回りの練習から始める。一人ずつ順番にスタートする。まずは長男。地元に比べると雪質が良いせいだろうか、板を揃えて上手に滑っている。ターンの時に谷側の板にしっかり乗り込むように話をして、長女が来るのを待った。


 ・・・長女が現れない。斜面が急なので筆者のいる場所からはスタート地点が見えないため、何度も大声で名前を呼んでみるが反応がない。ひょっとしたら誰かにぶつかられて転んでいるのかも知れないと思い、板を外してスタート地点まで歩いて上っていた。ところが、そこには長女の姿はなかった。長男に話をしている時に横を滑りぬけていったのだろうか?リフト下まで滑って降りてみたが、どこにも見当たらないので、更に下の初級コースも探してみるが、ここにもいなかった。



 
↑長男は犬と遊んで能天気        

 心配になって放送で呼び出しを頼むと同時に、もう一度チャンピオンコースに戻ってコース脇を調べる。最初は気づかなかったが、コース脇は沢になっており、ここから落ちると大変なことになる。前々週の長男の事故の事もあったので、滑る前に障害物とコース脇には十分気をつけるように言ってあったから、長男はともかく慎重な長女が自分で脇に近づく事はないだろうと思いながらも、落ちた跡がないか慎重に見ていった。そして再び麓まで降りて来ると、待たせていた長男が「長女がいた」と報告。どうやら一本目の滑走で離れた所を通り過ぎ、リフト下まで行ったが誰も降りてこないので更に下のコースに進んだようだ。そして、ロッジの方まで探しに行って方向が分からなくなり泣いていた所を親切な方に見つけてもらったようである。何はともあれ無事でよかった。これからはぐれた時には直前に乗ったリフト乗り場に集合というルールを作った。


↑気を取り直してチャンピオンコースを滑走!


 気を取り直して、再びチャンピオンコースに上がり、大回りと小回りで数本降りた頃にはお昼も回っていたので昼食を取ることにする。午後からはゴンドラに乗って頂上へ。この日は天気が良く、空は鮮やかに澄み渡って周囲の白馬山麓がくっきりと目に映る。写真を何枚か撮った後、ヒットパークへ。大小のキッカーが並んでいたので、筆者と長男は小キッカーに入る。長女は助走までつけて途中で怖くなって横に逃げる。午前中の経験で少々弱気になっているのだろうか。その後ハンの木コースを滑り、一度下まで降りて栂池の象徴である鐘をつく。麓まで滑り降りると、一気に気温が上がる。汗ばむどころではなく、大汗をかき始めたので、急いで上部のゲレンデへ避難する。2月の長野では従来考えられなかったような現象だ。



↑天気も快晴で最高の気分だ


 丸山ゲレンデに来ると、この日は栂池のジュニアがポールの練習をしていた。コーチに話をしたら子どもたちは中に入ってもいいと言って下さった。ここを5本ほど繰り返して滑り、白樺ゲレンデへ。これで栂池の主なコースはほぼ回った。夕方になると昼間解けた雪が凍ってアイスバーンがあちこちに現れた。年始の北海道といい、今年は随分アイスバーンに縁がある。



 
↑栂の森頂上で記念写真            ↑パパと長男 標高1680m


 
↑ポールバーンで練習            ↑夕日の中この日最後の滑走    

 ロッジに戻って夕食を食べる。メインの肉料理の他に魚料理、小鉢、信州そば、ご飯、味噌汁、デザートと中々のボリュームで味も良かった。部屋の布団も昨年のロッジ幸のようなしっとりと湿った布団ではなく、毎回シーツも変えているようだ。このロッジ。エコノミープランで来ることができるのなら次も利用したい。食後は近くの土産物屋とゲームセンターを回った後、天然温泉「栂の湯」へ。スキーの後に入る温泉は最高だ。疲れも取れて夜もぐっすり眠る事ができた。



↑夕食は中々ボリュームがあった



さあ、明日はいよいよ検定にチャレンジ!