少し怖くて、手術による傷口からは目を背けていました。
でも、最近では縫った後はほぼ消えるみたいで、ありがたいです。
痛み止めは4日間約6時間おきに飲んでいました。
痛みが取れ、抜糸をして、頓服を飲む必要がなくなってからも、
少し引きつるような違和感は続き、ちょっとブルーになるときも。
それでも助産士さんがこまめに様子を聞いてくれたり、
母乳の出はじめで、胸が張って、熱を持ったときも、親身になってくれたりと、
元気づけてもらうことも多々ありました。
病室のベッドが我が家、の生活が1週間ほど続いて、
やっとおじいちゃんおばあちゃんが奈良から会いに来てくれました。
待ちにまった対面です。
良かった良かった!
あら~かわいいね~
と声高々に喜ぶ私の母。
父は赤ちゃんのどこかしら触らずにはいられない様子。
確かにぷりぷりぷよぷよな肌・・・
うらやましい限りです。
ほんまによくがんばったね~と母にきつくハグされた私は、
心から安堵しました。
母にヘルプしてもらえる新米母は、
本当に幸せです。