まだまだか・・・ | my one and only days

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東京在住関西弁ペラペラのジャズボーカル講師が
2012年誕生した娘の成長を中心に、面白い日常や、はまっていることなど、楽しく書いてます。

昨日再びカイロプラクティック。
施術後すごく楽になりました。
やはり間をあけず、集中して通うのがいいようです。

今日は夕方から妊婦検診へ。
まだ赤ちゃんの頭が遠い、と先生に言われました。
自分でもそんな気がしました。
わからないけど、
この分だと帝王切開かも。
でも、今はそんなに心配なことではありません。
帝王切開のほうを望む人もいるくらいです。
できれば私は自然分娩で産めればいいなと思います。

お腹がほんとに重い・・・
かがむのが一番大変だから、
下着は輪投げのように足にひょいとかけて、何とか自力ではくか、
はかせてもらってます(笑)
長いタイツなどは、履くのにほんまひと苦労ですわ。

NHKお昼のトーク番組で、
ダウン症の女流書家・金澤翔子さんが出演しているのを
たまたま見ることができました。

大河ドラマ「平清盛」のオープニングテーマの書の作者です。

力強く男性的にも見える作品とはまったくイメージが違い、
26歳、幼く、ほんとにかわいいお顔だちでした。

翔子さんのお母さんで、やはり書道家の康子さんも一緒に出演されていました。
とてもとても穏やかで知的で優しそうな女性でした。
ご主人を早くに亡くされたようで、
翔子さんをそのあとひとりで育てられたお母さんの大変さ、
私には想像がつきません。

画面で見られる、親子ふたりのほんの些細なやりとりに、
涙が出ました。

最後に、翔子さんが、
大きな紙と、見たこともないような大きな筆で、
「夢」という字を書きました。

書いている姿のあまりの迫力に息をのみ、
書き終えたら、
胸が一杯で放心状態です。

機会があったら、
生で彼女の書を見てみたい。