飯田橋から徒歩5分ほどのイタリアン料理屋へ行ってきました。
最近、私の体は、いつでもどんなときでも、食べる準備が出来ています。
おいしいものを食べるために出かけるとなると、
歓喜に満ち溢れます(笑)
夜の神楽坂は、ぶらぶら歩きするだけでも楽しい。
薄暗い石畳の路地に入ると、
表札が普通にあるから、個人のお宅が並んでいるのかと思いきや、
小料理屋産やら、バーやら、バルやら、何かしら食べ物屋さんなのです。
この雰囲気って、あまり関西にはないと思う。
両親が上京したとき、ぜひ一緒に来たい。
レストランに入ると、
今週ずっと左目が超真っ赤で、
まだ治らず、
吸血鬼のような目をしたふーちんがおしゃれな店に座っている。
ふたりがそろうと、
お店の黒服の方が早速テーブルへ来て言いました。
「ソフトドリンクもいろいろとございます」
えっ?と思ったけど、
それって、妊婦だと気付かれているということだと、すぐわかりました。
そのお腹なら当たり前だと、隣に座る男は言いますが、
私はまだこの現実から目を背けたい。
いつもならコースの最後はお腹一杯で、
デザートまで、食べたい気持ちはいっぱいだけど、
胃がついていけない。
今なら、最後までしっかり楽しめることが嬉しい!
食事を楽しんだ後は、再来週の検診まで、
明日から、ちゃんとセーブしていかなくては・・・。
一口もらった白ワインが効いたのか、
帰り道、
お腹の内側をぼこぼこと蹴られました。